と?なぜか近づく人物。
なんでそんな顔・・・・
長野くんは少し気づいた。
カイトさんは、今までにない顔をしてその場を去った。
その頃・・・
リンカの泣きそうな顔。
あのこ、何も言わないから・・・・。
そして
仲良さそうなふたりを、
リンカさんが見ていることに2人は気づかずにいた。
カタっ
なにかの物音に、長野くんは気づき・・
そのまさかだった。
彼女は部屋からいなくなっていた。
今の彼女は、きっと・・・カイトさんに会いたくないんだ。
そして・・・・
ピンポン
呼び鈴がなる家は・・・
彼は、憔悴していて倒れ込んだ。
思わず剛も呼び捨てになった。
ルキアさんは、カイトさんのおでこに手を当て、
2人は、カイトさんを部屋に運んでいた。
いつもと様子が違うカイトにただただ戸惑っている。
一体何があったの?
そして、たまたまカイトさんがルキアさんと剛の部屋に入ったのを見ていたのは・・・
リンカさんだった!!
彼女は誤解している。
そして
ピンポン
そして、ドアを開けると
と声を揃える2人。
するとリオくんは、
とこたえた。
そしてまだ、話に入れないいのっちだった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。