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第1話

1. 再び君に出会った時、蘇った記憶
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2026/01/06 11:52 更新


hyunjin
hyunjin
はぁ…



〈ガチャ〉


mob
し、社長!お疲れ様です…


hyunjin
hyunjin
ああ…おつかれ…


mob
うわ、来たよ。ヒョンジン社長…
mob
あの人、顔はかっこいいのに、塩対応すぎて怖いんだよね…
mob
それわかる、私も怖くて嫌いなんだよねぇ…でも顔はほんとにいい


hyunjin
hyunjin



俺の名前はヒョンジン。

大手会社の社長を務めていて、たまに
こうして社員たちの様子を見に来ている。

なんだけど…

先ほどのように、俺はほとんどの
社員から怖がられ、そして嫌われている。

理由はわかってる。

わかってるけど、直すも直せないんだ。




hyunjin
hyunjin



社員たちの様子を見終わり…

と、言うか

俺の悪口を言われてるところを
俺が聞いてただけみたいになったけど。

…それがなんとか終わり、
外に出て、お昼ご飯を食べようと
ご飯屋さんを探していると、
ある一店のお店が目に留まる。


hyunjin
hyunjin
…あんなところに花屋さんなんてあったか…?



そこには、今までなかったはずの
花屋さんがあった。

なんとなく気になり、
行こうか迷っていると…


felix
felix
〜♪


hyunjin
hyunjin
…!!



店の中から、店の入り口に飾ってある
花に水をやりに店員さんが出てきた。

なぜだか俺はその少年がとても気になった。

そして、気がついたら勝手に足が進んでいて、
少年の目の前に立っていた。


felix
felix
felix
felix
いらっしゃいませ?


hyunjin
hyunjin
あ…



やべ…

特に話したい内容もないのに、
勝手に足が進んだせいで
彼に不思議に思われてしまっている。

やらかした…


felix
felix
なにかお探しですか?


hyunjin
hyunjin
え、あ…いや…



この状況をどうにかしようと、
右側に視線を逸らす。

すると、どうしてか
とても見覚えがある2つの花が目に留まった。


hyunjin
hyunjin
この花…


felix
felix
あ、こちらのお花ですか?
felix
felix
このお花かわいいですよね〜!!


hyunjin
hyunjin
あ、はい…



なんとか店員さんとの
話題を作ることができた。

そして、なぜだかわからないけど、
ちょっとした懐かしさをここに感じた。

この懐かしさの原因が知りたくて、
店員さんの方をまじまじと見つめてしまう。


felix
felix
…実はこの2つのお花、昔
僕の大切な人がくれたお花と
おんなじお花なんです。


hyunjin
hyunjin
え…


felix
felix
こちらの赤いお花は、" ストック "という名前のお花で、
花言葉は "私を信じて "。


hyunjin
hyunjin
…!


felix
felix
もう一つのお花の名前は、 " アイビー "。
花言葉は、" 不滅、永遠の愛、結婚 " などです。



その店員さんの言葉で、俺は確信した。

この子は…

" 前に一度出会ったことがある、俺の大切な人だって。 "



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あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いします!
新年ということで、新作です✨
続きをお楽しみに!♪

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