第232話

『世界最恐兵器の行く末』第3話「互いにぶつかり合う想い」
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2024/05/05 07:57 更新
※一部落書きイラストあり・・・
後にアイコンイラスト付きにします💦
→作成時間をとれませんでした(´;ω;`)

【約束】:=「すべてはここから始まった94」の内容をご視聴ください(* ᴗ ᴗ)⁾⁾
前回、電話が終わり戻ってきた白鳳が突如として倒れてしまう。琴歌はなんとか倒れる寸前に白鳳を支えるが、白鳳はだいぶ苦しそうな呼吸を繰り返していた。

琴歌は再度、しっかり白鳳を支え、ポケットからハンカチを取り出すと冷や汗を拭うように白鳳の頬にそっと当てる。
琴歌(月詠)
……
さっきよりも顔色がわるい…それに冷や汗が出てますね…やはり…傷が開かれたのでしょうかッ…
白鳳(月詠)
…ハァッ……ハァッ…う゛ッ゛
白熱は腹部に手をあて、小さく唸る様子をみせる。
琴歌(月詠)
…キツいですね
琴歌(月詠)
…大丈夫ですよ、今誰か呼んで
琴歌は心配そうにそう告げると、白鳳をドアのところへ寄りかからせる。そして、自身の身体の向きを変え、近くのナースコールに手を伸ばしたその時・・・
ぎゅっ
琴歌(月詠)
…!?
後ろから弱々しく、裾を摘ままれる。
琴歌はそれに気づき、後ろを振り向くと、荒々しい呼吸を繰り返しながらもこちらに微笑みを向け言葉を紡ぐ白鳳の姿が目にはいる。
白鳳(月詠)
…こ……と……かッ……へ……ぃ……き……d
琴歌(月詠)
_っ
…なんでこの人はッ…いつもこうなのですかッ…大丈夫なわけないではないですかッ……なんで素直になってくれないのですかッ
琴歌は白鳳の【態度】をみていると自身の【感情】がどこか制御できなくなっていた。そして、次の瞬間、溢れ出す【想い】を【感情】とともに吐き出すように叫ぶ。
琴歌(月詠)
ッ゛!!…貴方ッ…この世に及んでなにをいってるのですかッ…?!私…言いましたよね゛ッ?貴方は【今日】目覚められたばかりで【安静】にしておくべきな【身体】だと、あれほど…!!
琴歌(月詠)
それで今、傷が開いてッ…今の状態になってるの、わかってますか゛ッ
白鳳は再び眉をひそめる。
白鳳(月詠)
……ッ……いっ……た……だろッ……しごッ……とだt
琴歌は両手をきつく握りしめ、全身をつかいながら白鳳に訴えるように叫ぶ。
琴歌(月詠)
…ッ゛だ゛か゛ら゛それがあり得ないんです!!
白鳳(月詠)
……ッ
琴歌(月詠)
なんで、お父さんにだけ、そのような【電話】がかかるのですかッ…?仮に他の人がお父さんのような状態の時に【仕事案件】が舞い降りてくるのですか?来ませんよねッ?
琴歌(月詠)
それに【仕事】でしたら、シェインちゃん経由で【お父さん】や【凍夜さん】、【ロイドさん】、【ファルドラさん】、【アランさん】が療養中で動ける状態ではないと【地球防衛軍】に情報が行き届いているはずですッ
琴歌(月詠)
…なのに・・・なんで【お父さん】にだけ、そのような【案件】がくるのかと私は言っt゛
白鳳(月詠)
…琴・歌
すると白鳳は再び琴歌の言葉を遮るように呟く。その声はどこか重く、怒りが込められたような声色であった。そして・・・琴歌は感じとる。先程よりも濃い【殺気】のオーラを・・・だが、琴歌はとまらなかった。
琴歌(月詠)
ふふっ…とまりませんよ、貴方の口から教えてもらうまでッ…!!貴方は何を隠されているのですかッ…?!いいましたよね?【孤独ひとりで背負うくらいなら家族に相談してください】とあれほd
ガシッ!!
琴歌(月詠)
…ッ゛!?!?
すると白鳳は、琴歌の胸ぐらを掴み引き寄せ、点滴をしている手をバチバチとさせ、琴歌の首もとに突きつける。それはまるで・・・「これ以上、踏み込んだら容赦はなしない」という脅しのようなものだった。
白鳳(月詠)
…ふ゛ぅッ……ふ゛ぅッ……
白鳳は、荒く息を吐くと、息も絶え絶えとなりながらも、言葉を紡ぐ。その際、身体は震えていた・・・
白鳳(月詠)
…琴歌、ここから先…踏みッ…込んだらッ…ハァハァ…お前だろうと容赦ッ…しないッ゛…
「…なにをッ……そんなにッ…隠されようとするのですかっ」
琴歌はその言葉を飲み込むと、白鳳をまっすぐ見つめ、淡々とし、挑発する。
琴歌(月詠)
なら、やればいいじゃないですか
白鳳(月詠)
…ッ…!!
琴歌(月詠)
…今のお父さんごときの【力】で私を【殺せる】のであればッ…
白鳳(月詠)
……っ
そういうと琴歌は、同じく杖先を白鳳に向け、憎悪を放つと不適な笑みを浮かべる。
ゴォォォォ
白鳳(月詠)
…ッ゛
琴歌(月詠)
…ふふっそれにお父さん、お忘れですか?先程私とした【約束】、私が【お父さんが無茶をしている】と思ったら、それがいまここで発動されます、そうなればお父さん、どうなりますかね?
白鳳(月詠)
……!?
琴歌(月詠)
…それと、お父さんは勘違いしてるかもしれませんが一応…言っておきますね?
すると杖の先が、ピンク色に光始める。
琴歌(月詠)
…これは【無詠唱型】です、先程、お父さんが自棄を起こしくれたうちに唱え終わりましたのでいつでも、発動可能です
白鳳は弱々しく琴歌を睨む。
白鳳(月詠)
……っ
琴歌(月詠)
…相討ちでも構いませんよ、安心してください、私はお父さんと違って【慈悲】があります、ちゃんと急所を外して攻撃しますよ……まぁ、その間、眠っていただきますが……ね
琴歌は冷徹な眼で冷たくいい放つと、暫くの間、二人は沈黙し、バチバチとした空間だけが漂うのだった。

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