全話を意訳します。本文は一覧から飛んでください。
ちなみに書いた私も意味わからないのが大半です。
☆→作者意味わからんレベル 1-5
2話 理解 ☆1
おそらく理解できると思われ
3話 破天 ☆3
人生を歩いているときに自分とは違う考えを理解することはとても重要である。
4話 教育 ☆2
これも理解できると思われ
5話 抵抗 ☆4
支配者になっても、支配されてもそれぞれに苦労や問題があるから、それに反抗する。
6話 迫害 ☆4
知らないところに行ったら除け者にされて嘆くことになる。
7話 奔流 ☆2
別離の承認欲求は日によって強さが違う。
8話 感涙 ☆2
まあ、ね、わかるよね?
9話 全能 ☆4
夕焼けのときに聞こえる音に耳を澄ませてまた願う。
10話 綿飴 ☆5
泡沫のように消えてしまうもの。
11話 神髄 ☆3
1周回って、随筆の神髄は徒然草といえる。世も末だと話の最初に嘆くのはとても皮肉で愚かだ。
12話 破滅 ☆3
いくら落ちぶれようが痛い思いをしようが脳が壊れていないからまだ生きている。
13話 望郷 ☆5
檻の中にいて澄んだ瞳で遠くを見つめる。
14話 花弁 ☆4
あっという間に口の中に溶けてしまうチョコレートは幻の花のようだ。
15話 白黒 ☆2
まあ多分わかる気がする
16話 流星 ☆4
頭の中で色々なものを作って壊して満足して、今宵は何をしようかと手持ち無沙汰になる。
17話 革命 ☆4
破天荒な人は傍から変人と見られるが、そういう人が世界を作る。
18話 恋文 ☆3
ベランダの端の方で月を望みながら末永く一緒にいたいという想いとともに君を待つ。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。