意外とその日はすぐにやってきた。
今日はMステ。
早めに着いちゃったな〜
そう思ってあまり来ないテレビ局だからって、
ちょっと散歩していた。
その時だ。
俺のこと知ってる人なんて局にいるの?
そう思いつつ振り向くと、
あなたがいたんだ。
彼女はレギュラー番組の収録を終えたらしい。
いや、、、まじ申し訳ねぇなぁ、、
やだ、まだ一緒がいい。
そう思って彼女の手首を握った。
最後に写真を撮って彼女は行った。
写真を見返すと、
気持ち悪いくらい笑っている自分がいて、
でもすっごい嬉しそうでにこにこしちゃう。
このツーショット大事にしよう。
そろそろみんなきてるかな。
そう思って帰ろうと振り返った瞬間、
ほんと、この2人は、、
ま、いっか。また会える約束、2人なしでできたんだし。















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。