Haru side
顔真っ赤にして恥ずかしがる先輩に正直色情なんか抱いたりしちゃったりして。直ぐに来たバスは行きよりずっと空いていて後ろの二人席に先輩と一緒に座り込む。
先輩の顔はまだ赤くて下から覗き込むとまた真っ赤になって目を逸らされた。俺もまたそんな先輩を見て可愛い、なんて思ってしまう。可愛い、抱かせてほしい、なんて。口が裂けても言えない。
ん、?待てよ、俺、先輩に貸し作ってるし、何なら
『 何でもする 』って先輩言ってるし。
やー、これはいけるやつ。流石に出会って一日ではやばいから自制はする、、、つもり。
先輩、
『何でも聞く』
って、言ったよね?ㅎㅎ
薬局から出て少し暗くなった遊歩道を二人で歩く。夕方には散歩してる人や家族連れの人も歩いているけど人通りももう少なくて。
襲おうと思えば襲えるし、いつもの俺なら人影のないとこに入ってヤッてるかもしれないけど、なんだか先輩はこのまま手放したくなくて。
可愛いのは先輩だよ、と内心思う。
信頼関係築いたら先輩、意外とすんなりヤッてくれそうだし。いや、無理か。まあどうせ無理でも先輩の泣き顔見ながらヤるのも悪くない。
……、ほんっとに性根腐ってるな俺。
そう言って先輩が指さしたのは向かいの新築。
え、引っ越してきたの先輩だったんですか。てか、家向かいって、マジ?
……LINE、普通なら遊び相手と交換しないんですよ先輩。こっちも先輩にハマってんの、気づいてくんないかなーーー
……To be continued
ハルこんなんでも、結構頑張ってるんですよ!彼は遊び人なので尚更です……中学で遊び人も卒業しようと思っていた矢先、ユウとの出会いがあり今に至るんですね……!!がんばれハル!!













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。