そもそも幼馴染みだったとはいえ 、
私は鬼で彼は隠しているつもりだけど
桃太郎な訳で死の淵に自ら立つような
バカではない 。
あと私の はぐれ は純粋なところが
いいので占いに人生乗っ取られてる奴に
汚されたくない 。
はぐれ はこれみよがしにベッタリと
甘えてくる 。ふわふわの毛並みを私の
身体に触れさせ無でろと言わんばかりの
風貌に可愛すぎて惚れてしまいそう 。
無でろと言われたら撫でる以外の選択肢
なんて存在しないので私は過去一の笑みを
はぐれ 向け目一杯撫でさせって貰った 。
これが何ともめちゃくちゃに気持ち良い 。
私は今日 有給を取ったので仕事は休み
だが普通だと皆 仕事がある日だろうに 。
もしかしてクビになった?隊長なのに 。
私がそう言っても月詠は電話に出ようと
しない 。これは確信犯ではないか ? ?
あらかた掛けてきているのは桜介か
部下といったところだろう 。こんなが
隊長で可哀想でしかない 。
幼馴染みと言えど はぐれ との時間を
奪う奴は許せないので桜介を呼んだ 。
念の為 L×NE交換しておいて良かった 。











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。