第46話

46話
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2019/09/10 09:47
陸side
俺はあなたが壱馬と付き合ってる事が
何よりも、ビックリして、
ちゃんと話を聞こうって思って
壱馬に話しかけたら
陸
かず、
壱馬
壱馬
(ガタッ
いきなり立って、
教室から出ていった
陸
はぁ〜
ん、、くん、、
くくん、、陸くん!
陸
へぁ?
俺の名前を呼んだのは
楽優ちゃんだった、
好きな人に話しかけられてるのに
気づかないって俺
ボーってしすぎだろ
楽優
楽優
変な声出てるよ??
陸
うん、ごめんね?
で、どうしたの?
楽優
楽優
壱馬君が
あなたちゃんと付き合ってから
なんか、可笑しいよ?
陸
あぁ、うん
なんかね、幼なじみのあなたがさ
初めて彼氏出来たんだよね、
なんか、巣立って行く感じ?
寂しくて、
楽優
楽優
そぉ〜なんだ、
俺親かよ、、
楽優
楽優
じゃあ、私と付き合う?
陸
へ?
楽優
楽優
寂しいんでしょ?
陸くんが楽しそうじゃなかったら
私も気分上がらないし、
私、転校してきた時に
一目惚れして、
だから、
私と付き合ってくれないかな?
嬉しい、好きな人に告られて、
嬉しすぎる、
陸
うん!
もちろん、よろしく!
楽優
楽優
やったぁ〜
陸
大事にするからね!
楽優
楽優
うん!
高校生活初のアオハルじゃね?!やっば!
すると、後ろから視線が感じると
思ってたら
壱馬
壱馬
ずいぶんと
嬉しそうじゃない
陸さんよ〜
陸
壱馬?!
いつのまに?!
壱馬
壱馬
さっき帰ってきた
まぁ〜俺も
幸せすぎて死にそうレベルだけど
もぉ〜愛し合ってるもん
なんでだろう、
壱馬のノロケ聞いたら
心がモヤモヤしてきた
なんか、苦しいな、

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