前の話
一覧へ
次の話

第32話

最終話 People's hero
340
2026/07/04 22:00 更新
純視点
百合宮慧流
だって...!!
百合宮慧流
だって僕...もうすぐ死んじゃうから...
八重桜純
...え?
百合宮慧流
僕、生まれつき体に悪い所があって...
百合宮慧流
...だから、いつしか人間になりたいと思ったんだ
百合宮慧流
...ごめんなさい、巻き込んで
慧流は深く頭を下げた
花散光士郎
...ふむ、俺の下僕に好き勝手したのは許せない。
花散光士郎
...だが、先程お前は俺たちをすくってくれた。
その恩返しとして、俺がお前の病を治してやろう
花散光士郎
なにせ俺は花散光士郎だからな!!!
百合宮慧流
...えっ、?
百合宮慧流
そんなこと出来るの!?本当に!?
花散光士郎
あぁ!俺が最高級の病院に連れて行ってやろう!
花散光士郎
だから、お前は病気が治ったらまた猫に戻るが良い
百合宮慧流
うんっ!もちろんだよ!
あぁ、やっぱりこの人はいつだってヒーローだ。
憧れちゃうな。
八重桜純
良かったじゃん、慧流
百合宮慧流
うんっ!流石クラウンクレインの名探偵だね!







それから、無事ショッピングモールでの事件は解決し、慧流は病気へ通うようになった。
そして僕はロストパロキートの桜ではなく、クラウンクレインの八重桜純となった。
権兵衛にはもうたくさんとなるほどに謝られた。
他のハウスにも沢山迷惑をかけてしまった。
なら、次は『クラウンクレイン』としてお礼をしなくちゃ。





僕は人間の『八重桜純』だ。
これからも、自分の足で歩かなくちゃね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長い間読んでくださりありがとうございました!!
最近学業が忙しい為新作の投稿はまだ未定です!!!
多分1週間後ぐらいだと思います!(信用しないでください)
テスト期間などで間が空いてしまった時があって本当にごめんなさい!
これからの投稿も楽しみにしていてくれたら嬉しいです!!
改めまして、長編3作目の『猫と人は桜の木の下で』を読んでくださり誠にありがとうございました!
それでは!

プリ小説オーディオドラマ