母「 おかえり〜ご飯出来たわよ 」
母「 え!ええに決まっとるやろ!誰々?」
母「 あら彼氏?やだ〜嬉しいわ〜!」
母「 もぉ嘘つかんの!ほらほら上がって!」
・
母「 はい、召し上がれー!」
母「 あらそう?こんなイケメン君に言われるなんて
嬉しいわ〜!」
「 あ、もしかして、前泊まるって言ってた子って
西村くん?」
母「 そっかそっか、嬉しいわぁ。あなたの下の名前が恋を
するなんて 」
母「 え?好きでもないのに付き合ってるん?」
母「 もぉ〜、照れちゃって〜笑 」
母「 そうだそうだ!2人はいつ付き合ったん?」
母「 は?今日?」
母「 は!?てことは付き合ってもないのに泊まりに
行ったんか!?あなたの下の名前になんかしてないよね!?」
「 付き合ってたらギリ許せるで!?でも、
付き合ってへんのに手出したら話は別やで!?」
お母さんが西村の胸ぐらを掴んで怒った
母「 そういうことね…あんたはアホか!」
ベシッ
お母さんが頭を叩いてきた
母 「 自分の身体のこと考えずに、 」
「 あーもう!冷めちゃうからはよ食べて! 」
・
母「 ありがとう〜!いつでも来てええからね!」
母「 2人とも気ぃつけてね!」
・
と
だらだらと話をしていたら信号まで来た
付き合っているとしてもやっぱりぎこちないせいか
距離をとって信号を待つ
車の音しか聞こえない中で西村が口を開いた
目の先には西村の手がある
と素直になってみる
そしてまた赤い丸が増える
𝐍𝐞𝐱𝐭 __














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。