淳太くんと売場に一緒に出たら、見事に絡まれた。
流星の友達のしげ…って人。
で、今流星に威圧されてちょっと小さくなった。
淳太くんも苦笑い。
流星は私の方を向いた。
そして、手をぎゅって握った。
そう言いながら淳太くんとしげさんは違うコーナーに行った。
神ちゃんさんは前回と似たような甘いお菓子を頑張って取ろうとしてた。
…苦戦してるみたい。
お互いに頭を下げあう。
ゴムチューブと棒ではさまってるタイプ。
結構難しいやつ。
3本爪のタイプのクレーンゲーム。
近くにいた照史くんにダメ元で頼んでみた。
ニヤニヤしながら照史くんはお菓子を取りやすいように置いてくれた。
流星が帰りたいモードになってたので、中途半端だけど先に帰った。
きっと取れてる…はず。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。