吸血鬼は見た目が人間と違うためそのままの姿を見られると人間では無いことがわかってしまう。
だから必要な時は見た目を人間の姿に変えて過ごしている。
しかし、人間の姿に変えておくのはすごく力を消費する。
だから俺はYouTuberとして活動し生活している。
そしてめめ村というゆっくり実況者の集まりに所属している。
1試合目終了後
数試合後
グラッ
当たり前だが俺は吸血鬼だから生きていくために人間の血を飲まなくてはならない。
人間の血液にA型やB型があるように吸血鬼にも型があり、それぞれ飲める人間の血と飲めない人間の血がある。
それはS~Eで型が決まってており、高い型にいくほど数が少なくなる。(Sになると世界中にわずか1万人程度だと言われている。)
ちなみに俺のランクはSだ。
だから血を飲むのが他の吸血鬼に比べると非常に難しい。
でも最近は便利なもんで吸血鬼界で血液バンク的なものが存在していて、型を選んで人間の血を頼むことができる。
もちろん普通に噛み付いて飲むこともできるのだが、俺はS型の吸血鬼だからS型の人間を探そうと思うとすごく効率が悪い。
それと、俺が人間に噛み付くと唾液の成分かなにかのせいでその人が発熱してしまうのだ。
だから俺は血液バンクで血を頼んでいる。
グビッグビッ
俺は真っ暗な空へ飛び立った



























編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。