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第5話

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2024/02/27 08:40 更新





JK
 これ、しましょうよ… 
TH
 ……、 















ジョングクに手を引かれ、
着いた場所は

今の俺たちには似合わない、ゲームセンター。


なにするんだ、…って話だけど。

此奴と居れるってだけで、
少し興奮気味。




俺たちの目の前にある、

プリクラの箱(機械)。



…加工された俺。

そんなの、嫌。


こういうのって、若い子たちがするものじゃないの?
…単なる俺の偏見?









だけど、見たい。


ジョングクの可愛い顔。




TH
 …いいよ 
TH
 ふたりで…でしょ? 
JK
 もちろん、ですよ 





カメラの前に立つけど、

こういう場合、どんなポーズをしたらいい?


TH
 …っ、、/ 



するっと、
ジョングクの腕が、腰に回される。


撫でるように。





唾を飲み込んで、
思考が停止する。


そんなの、期待もしなかったのに。












反則、だよ…っ?





…だけど、これはあくまで写真を撮るため。



近づくため、……

なんかじゃない。


分かってる。
















JK
 …おぉ、上手く撮れてる。 
JK
 テヒョンイヒョン、可愛いですね? 


プリントされた写真を見て、

ジョングクはそういう。



…俺なんか、そこらへんの女の子に負ける。

可愛くなんてない。




TH
 …そんなことない。 



…誰が見たって、お前の方が可愛いっての。



期待させんな、ばか …っ








JK
 …可愛いですよ? 
TH
 …っは、/ 



頭(後頭部)を撫でられる。



それだけで、苦しい。

不安定なココロを襲う。


胸が、ぎゅって なって
あの頃の特別な感情が舞い降りてくる。




きっと、耳は紅く染ってるはず。

首も顔も、熱いんだもん。





JK
 ほら、こんなにも可愛い 




…お前は、ジョングクは、

一体、何がしたいの。




俺の心を、簡単に奪って。

もう、恋人同士でも


……好き同士でも、ないんだよ?













…お前に、もっと振り回されたい。










…もっと、愛されたい。









……ねぇ、愛して。








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