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(🔞の描写を含みますご了承ください)
迫り来るピンガの顔に刺激が強すぎる私は瞳を閉じた
あ、いや待てよ
『ん、ストップ』
ピンガ「…はぁ?」
『私貴方の事何も知らないわ。これじゃ不公平じゃない?私は全部話したもん。名前も知らないなんて、嫌。どうせ殺されるんだもんいいじゃん』
ピンガ「あー、グレースって呼ばれたままやんのも、なぁ」
『別に本名じゃなくてもいいけど。名前、教えて?』
ピンガ「……ピンガ。」
『!…ピンガ、』
ちゃんと教えてくれるんだ、嬉しいな
さっきからピンガって言いたくて言いたくて仕方なかったもん
良いんだよね言って
『ピンガ、さん』
ピンガ「ピンガでいい」
『ふふ、嬉しい』
ピンガ「ほんと変わってる。」
ピンガはそう言うと私の唇を舐めとった
その顔、すごいえっちで好き。((()))
そんな余裕な事を思っていたのは最初だけで、
『…んあ、んっ、ちょっ、ピンガ!もうむりっ!!!』
ピンガ「お。やっと起きてきた」
『むり、ほんと、しんじゃうから』
ピンガ「夜が明けるまではたっぷり時間あるからな。今日で終わりなんだろ?なら堪能しねぇーとな」
『あっっ、♡
しぬ、もうむり、しんじゃうから』
ピンガ「なんならほんとにこのまま殺してやろうか」
『んっ、ん〜っ、ぁ、すき、』
繋がったまま、ピンガの名前を呼んで私からキスをした。
そこからの記憶は、あまり覚えていない
ただピンガの動きに合わせただけだと思う。
私から誘ったんだし、リードしようと思ったんだけどな
次に目が覚めた時、私はピンガの胸元にしがみついていた
いま、何時だ、腰いてぇぇ、
時計を探したくて、焦点を合わせる
浮かび上がってきたのは端正なピンガの顔で、思わず身体を引いてしまった
お腹の下あたりがズキンと痛むけれど、まぁ、いっか。
すやすやと寝てるピンガは幼く見えて、昨日の獣のような人とは大違いだ
居なくなっちゃうんだろうな。昨日みたいな日が続くのも嫌だけども、グレースが居なくなるのは嫌だ
きっともう会うこともない。
対象者と分かりながら近づいて、性行為までしてしまった私はこの事が降谷さんにバレたら殺されるかもしれない
まぁ言わないけど。
あ"。でももし仮にピンガが組織内のバーボンにこの事を話したとしたら?
あの人ならPVはどうでしたか?面白い人でも見つけました?とか探ってきそうだもんね
まぁその前にピンガが殺してくれるか。
昨日のうちに殺されると思ったんだけどな、朝迎えちゃったよ。
まぁ後処理めんどくさいってだけの理由だろうな
……部屋に戻ろう。あと1時間でいつもかけてるアラームが鳴るから
ピンガを起こさないように自室に戻ってシャワー浴びよーっと
ベッドから起き上がって縁に座り、床に散乱してる衣服を身につけていると、ピンガの腕が腰に回ってきた
起こしちゃったかな
『おはよー、ごめん寝てていいよ』
ピンガ「…戻るのか」
『うん部屋にね。』
ピンガ「あっそ」
『ありがとうピンガ。じゃあね』
ピンガ「……」
振り返って分厚い唇に軽いキスを落としてから、グレースの部屋を出た
自室に戻ってシャワーを浴びて、ドライヤーをすればあっという間に起きる時間になっていて
こりゃ寝不足だな、ほんとに腰痛いし、本庁の人にバレないようにシャキッとしないとなのに
ワンナイト経験は1度や2度じゃない。情報を聞き出すために身体を使ったこともある
だけれど、昨日の経験はこれからもずっと忘れられないだろうな
勇気出して誘ってみてよかったー、
ていうか、首にめちゃくちゃ跡がある…
ああっ、私もつければよかった!!!←
今日はタートルネックかな、
準備を終えて部屋を出ると、同じタイミングでグレースも出てくる
あら、今日の直美は少し遅いみたい。いつも3人とも時間ばっちしなのに
『おはよーグレース。今日も可愛いわね』
グレース「おはようあなた。お世辞でも嬉しいわありがとう」
やっぱりグレースとピンガってほんとに同じ人物!?
グレース、やっぱり可愛いわね
いつも通り。いつも通りにしないと
昨日の事は一旦忘れよ
直美が来るのを待ってると、辺りを見回したグレースは私に顔を近づけてきて耳元で呟いた
グレース「貴方ってあんなに可愛く鳴けるのね」
『…だっ、、グレース!!!』
グレース「顔あっか笑笑」
『ばかー、ほんとばか、言わないからふつー!いつも通りにしてるのに!』
グレース「あら?私はいつも通りだけど?」
『…むかつく』
グレース「好きな癖に」
『好きですよーだ!!!』
グレース「昨日までとか言ってたのはどこの誰かしら」
やべっ忘れてた。この人はピンガ。悪い人
今日から私の敵となる人でしょ?
直美「ごめんお待たせー!」
グレース「おはよう直美」
『……よしっ!!』(自分の頬を両手で挟むようにして叩く)
直美「えっ、ちょ何してんの!?ほら赤くなってるじゃない」
グレース「おかしくなった?」
今日からは!私は降谷さんの後輩に戻ります!!!
ビシバシしろ桜井あなた!
グレースを好きなのは昨日でやめたでしょ!口上手いこと言わされてるんじゃないよ!
そういえば、昨日降谷さんから鬼電来てたな。あの人今バーボンじゃないの今
どうせ連絡返しても見れないだろうから、後ででいいや
ピンガ「(…アイツ俺の顔見て👍サインしてる、やっぱり頭のネジ1本飛んでんな)」
映画 【 黒鉄の魚影 】START












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!