第4話

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2024/05/14 12:11
ん…ここどこだ…?
あなた
っ?!れ、れれれレインさん…?!♡
レイン・エイムズ
ん…あぁ、起きたかあなた。
あなた
ここはぁ?♡
レイン・エイムズ
保健室だ
確かレインさんとめっちゃ距離近くなって…気絶した…?
『…俺といるのと、マッシュといるの、どっちが安心だ…?』
あなた
ッ〜//
レイン・エイムズ
どうした…?熱でもあるのか…?
あなた
い、いえっ!なにもぉ…♡
今顔が真っ赤な気がする…
レイン・エイムズ
顔真っ赤だぞ?
あ"あ"ぁ泣言わないでよぉ〜泣
あなた
そうですかぁ〜?♡
レイン・エイムズ
あぁ。熱測るか?
あなた
いえっ!大丈夫ですぅ♡
か、かかか、顔が近いッッッッッッッッ!
心臓が100個あっても足りないよぉ〜
こんなぶりっ子生活やめたい泣
レイン・エイムズ
そうか。俺は授業に戻る。またな。ポンポンッ
↑頭を撫でる
あなた
っ…??
頭撫でられてる?
え?
あなた
ッ〜〜〜///////////
頭を撫でられたと理解した時にはもうレインさんはいなかった。
あのイタズラっぽい顔…
あなた
かっこよかった…?
何考えてんの?!私!!
流石にレインさんの事"好き"な訳…
え?





自分で、好きって自覚しちゃった…?
でも、好き…?
なんか、恋愛とは違う、友情みたいな感じの好きな気がする…
あなた
ッ…まあいっか…
また今度会ってから聞けばいいよね。
その"また"が来るとは限らないけど。
でも、あんな事に巻き込まれるなんて______。
あなた
んー!学校終わったぁー!
ちょっと散歩行こぉーっと!
月夜に照らされる静かな花畑を歩きながら、
背後に感じた気配に振り向く。
レインさんかなぁっ??
期待を込めて振り向く。
あなた
誰ですかぁ?♡
あなた
ッえ?
振り向くと、ハンカチで口と鼻を塞がれる。
息がッ…出来なッ…
苦しくて、その苦しみから逃れようと、もがいても、無意味なだけだった。
私は、レインさんに助けてもらえるように____。
誰かに助けてもらえるように、
私のボールペンを落としておいた。
誰か、助けてッ…
そんな期待をしながら、私は意識を手放した。
めちゃ久しぶりの更新
前と書き方変わったけど、これで大丈夫?
これからはこんな感じで表現も入れてくねー
早いうちに次も更新する!
なんか今頭が冴えてる気がする!
いつもより少なめだけど、
すぐ更新するから!許して!

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