ゆあんside
見知らぬ女の子とキスをしてしまった
唇にほんのりと温かさが残っている
そういえば、
あの女の子……
兄弟でもいるのかな?
帰ってきたら聞いてみよ
今思うと恥ずすぎる、
見知らぬ女の子にキスなんて……
まずい、言ってしまうか
キスしたことは伏せて
あなたの下の名前side
布団は3つ
人数は5人……
パチッ
布団に入った
耳元で話しかけられてゆあんさんの吐息がくすぐったい
というか、ゆあんさんが言ってる人って私…?
目が茶色いのはカラコン入れてたからかな
翌朝
甘く見てた僕が馬鹿だった
ゆあんくんの手が僕の胸にあたっている!
しかも、Tシャツの中に入ってきている!
どうしよう……
誰か助けてぇー
本編以上!
もうすぐからぴち4周年ですね!
楽しみすぎてテンションバグってます(笑)
ほんとに色んな人にこの小説読んでもらえて
嬉しいです!
ではまたッ!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!