第4話

# 3 ,
203
2025/10/01 11:06 更新

大日本帝国
… おい 。
あなた
んぁ  ~  ?
大日本帝国
外出の  時も  着いてくるな 。
あなた
なんでっすか?!
大日本帝国
注目を  浴びるからだ 。
あなた
いいじゃないっすか  ~  ! 私は  護衛  なんだから!
大日本帝国
自称だろ 。



私を引き剥がそうとしてくるが、私はビクとも動かない。それどころか、もっと距離を縮めている。


大日本帝国
… 貴様 、力が  強いな … ビクともせん 。
あなた
ふふん 、まぁね 。
大日本帝国
こんなやつ  初めてだぞ … しかも  女 。
あなた
まぁ  護衛は  力がある人じゃないと  ダメでしょ?



その時、後ろから誰かが走ってくる音と共に人々の悲鳴が聞こえた。

嫌な予感がして直ぐ振り返った。そこにはナイフを持って無差別に人を切りつけている40代くらいの男性が、こちらに向かって走ってきている。

…狙いは私か、それとも日帝か。分からないが、私は逃げるのではなくその男の方へ走った。


モブ
ぐぁ”  ッ  !? … クソ  ッッ !! 女が  調子に … !!
あなた
誰か  ~  !! 警察  呼んで  くださ  ~  い!!



咄嗟に相手の急所を狙って蹴りを入れ、倒れ込んだところを押さえつけた。

警察が来るまで暇だな ~ 。


大日本帝国
… 貴様 、やるな 。
あなた
でしょう?
大日本帝国
… 護衛に  するのも  多少  視野に  入れてやる
あなた
おっ 、あざ  ~  す 。
警察官
お嬢ちゃん 、若いのに  すごいねぇ!
警察官
化身さんを  守ったじゃないか!
警察官
ハハハ 笑 、俺より  強いんじゃねぇか?
あなた
それは  わかんないっすけどね 笑



この犯罪者はもう警察に任せておこう。人に感謝されて、なんかちょっと気分いいわ。


あなた
マジで  護衛  なりたいっす
大日本帝国
上の奴に  聞いてみんと  わからん 。
あなた
え  ~~  いいじゃん
大日本帝国
お前の  都合で  何でも  かんでも  勝手に  行動すると  俺が  怒られるんでな
あなた
ちぇ … 
大日本帝国
あと着いてくるな
あなた
 … どこ  行くつもりなんすか?
大日本帝国
飲食店だ 。
あなた
ついて行きます 。
大日本帝国
はぁ …


あなた
タダ飯  ~  ♪
大日本帝国
お前 、本当に  金が  ないのか?
あなた
はい!
大日本帝国
胸張って  言うな 。



次々とご飯を平らげていく私を見ながら、日帝さんは黙々とご飯を食べている。

この人食う量少ねぇな ~ と思っていたらいつの間にか飯を食い終わっていた


あなた
ご馳走様で  ~  す
大日本帝国
… 早いな 。
あなた
そっすか?



自覚はなかった。日帝が食べるのが遅いのか、それとも私が早いのか?

まぁ、そんな事はどうでもいいな。考えるだけ無駄だ


大日本帝国
… 近々  米国と  会議をするんだ 。
あなた
おっ 、マジすか?
大日本帝国
ああ 。 … お前も  来るか? 上の  許可が  降りたらの  話だがな
あなた
マジ ッ !? 行く  行く !



まさか日帝からそんな言葉が出るとは思わなかった。この人、意外と私のことを信頼しているのか?…

…だとしたら、ちょっと嬉しいな


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