第2話

2.
17
2025/11/27 13:22 更新
翌日

in地下の隠し部屋

ベリアンに隠し部屋を解放してもらうために、
私は地下に来ていた。

💍「ありがとね、ベリアン。」

💍「わざわざ部屋開けてもらっちゃって…」

🫖「いえいえ、大丈夫ですよ。それにしても…。」

🫖「主様は、この部屋に何かご用事があるのですか?」


不思議そうな顔でベリアンに聞かれる。
私が今考えていることを話したら、少し
驚かれちゃうかもな…。


💍「私も出来ることをやりたいなって思ってさ」

💍「…いいかな?もちろん危ないことはしないよ」

🫖「えぇ、もちろんです。」

🫖「……ベレンのことを気にかけて下さって、
ありがとうございます」


そうベリアンからお礼を言われる。
私に出来ることは多くないけど、
それで少しでも救われるなら、やる価値は十分ある。

2個目の鍵を開け終えたベリアンが、扉を開けてくれる。


💍「ありがとう!それじゃあこの部屋、借りるね。」


そう言って私はあの部屋に入って、再び彼に会った。
🐾「…………。」

💍「……。」


彼の状態は特殊で危険だということは、
昨日の話から十分分かっていた。

しかしいざちゃんと見ると、悪魔化して数千年
生きている彼の事が心配になる。


💍「ちゃんと…生きてるんだよね…?」


誰に言うでもなく呟き、彼の前の床に座る。
こうすれば、俯き気味の彼とも目が合う気がする。


💍「っと……。こんにちはかな?」


“体の機能はほぼすべて停止している”
そんな状態の彼に、私の声は届くのか。


💍(でも、これが私に出来る数少ないことだから…。)

💍「私の名前は白波瀬しらはせ芽依って言います。
別の世界から来てて……この話は後でもいっか。」


もちろん彼からの返事はない。
それでもここでやめるわけにもいかない。

私は伝えたくてここに来たんだから。


💍「ここはデビルズパレスって屋敷の地下で、
私はここの主です……主っぽくないけど。」

💍「今は16人の悪魔執事たちと一緒に生活してて、
まだこの世界は天使との戦いを続けています。」

💍「それで、昨日初めてあなたの存在を知って……
色々聞きました。」

💍「すごく優しい人だったんだなって思って……」


💍「だから、その…………。」

💍「…………。」


この先の言葉に一瞬躊躇う。
少しの可能性しか無い未来を断言しても
良いのだろうか。


💍「……私もできることを頑張るので…!!」

💍「早くここから救い出せるように…
あなたと直接話せる日が来るように……!」


これでよかった。
私が今日彼に伝えたかったことはこれだけだ。


💍「……それじゃあ、また明日もここに来ますね」


立ち上がり、軽く彼に礼をしてから、
私はこの部屋を後にした。
本文の口調をどうするか迷走してる🌀

〜だろうか とかだと真面目すぎる気はしてるずっと!!
喋る時の口調?も入れていい感じにしたいんだけど
そのいい感じが難しいよねって!!🥲
上手く書けてる相互さんのことを尊敬しています

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