あれから数日、私はこの地下室で
彼と会話をしている。
……一方的に話してるだけだけど。
そんなわけで今日も変わらず、私は地下にいた。
💍「疲れたぁ〜〜〜」
💍「今日もまた学校だったんだよね〜」
💍「あ、ただいま〜、芽依です」
もう随分、彼と会話をすることに慣れてきている自分がいた。
💍「週の最初って……やっぱりいつもの倍は疲れてる気がする……」
💍「こっちの世界は週に一回しか休みがないから……休んだ気がしなくって〜……」
🐾「……。」
💍「……ずっと寝てたいとか、思ったこともあったけど────」
💍「私のことを大切に思ってくれている誰かは……それじゃ寂しいかなって」
……ん?つまりどういうことだ……?
言い終わって考え直す。
自分で発した言葉を自分で理解することに苦戦した。
💍「?何言ってるんだ私……なんか、疲れで頭が回ってないのかも……」
💍「やっぱりこういう話って私には似合わないな〜」
💍「……よし、今日はこの辺にしておこうかな」
💍「それじゃあまた明日、ここに来ますね」
この時、私も……きっと彼も知らなかっただろう。
もうじき、止まっていた歯車が動き始めることに──
久しぶりの更新!!
4話にしてあの転期が来ますよろしくお願いします
多分こっからが面白いから!!!多分!!












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!