あっという間に食べ終えて、テヒョンさんと楽しくお喋りをしていたら、

ﾋﾟｺﾝｯ
ﾋﾟｺﾝｯ
ﾋﾟｺﾝｯ

絶対店長だ。……無視無視

なんで店長がでてくるの。

あっ……キスマークだ。やっぱ気づかれてたんだ。

テヒョンさんが、私のことを、好き？全然気づかなかった。、

なんて言っていいのかわからなかった。ただ、私の心の中で少しだけ、テヒョンさんを意識してしまうようになっていた。

、








帰りは少し気まづかったけど、テヒョンさんはいつものように話しかけてくれたし、本当にいい人なんだと改めて感じた。

帰りもあっという間だったな。少し寂しい感じはするけど、またシフト出会えるしねっ

そう言って出ようとしたら、

ﾁｭｯ

テ、テヒョンさんにキスされてしまった。///ど、どうしよう。そう思っているうちに、

テヒョンさんは満足そうに帰っていった。

何照れてるんだろ。私。

早くお風呂入ろっと……。あ、



すっかり忘れてた！！！！店長のメッセージ無視したままだ。絶対怒ってる。どうしよ、


と、とりあえず、かえそ。


そう思ってメッセージを開けてみたら、

うわ、完全に怒ってますね。でも、彼氏でもないのに、なんでそんなこと言われなくちゃならないの。。

だ、大丈夫かな。怒られそう。でもほんとのことだし、

















ｶﾞﾁｬｯﾝ

あれ、怒ってない？ていうかすごく優しい。そうだよね。別に私何もしてないし

そう言って私の頬に軽くキスをしてきた。少し照れたのは内緒///

店長の車に乗ってしばらくたった。

案の定、店長の家に連れていかれた。でも実際店長は怒ってなかったし。前みたいに抱きしめて寝てくれるのかな、、そう思っていた。

すぐ部屋についた。

ｶﾞﾁｬﾝ

















ドアを閉める音にびっくりして、後ろを振り返ると同時に、

何が何だかわからないけど、今までの優しい店長はもういなくて、ものすごく怖い顔をしていた。。

そのまま店長は痛いぐらいに私の腕をつかんで、お風呂場へ連れていった。













ｶﾁｯ

ｼｬｱｱｱｱｱｱｱｱ

ｶﾞﾝｯ

今までとは比にならないぐらい、すごく怖い。そう思って私は店長を押し返すとお風呂場のドアへ向かう。

まずい。

私は本当にばかだ。

あぁ。

好きになった人を間違えたみたい。











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