前の話
一覧へ
次の話

第1話

432
2026/01/01 10:00 更新




まるちゃんと合作になりました🫣
初めての合作、頑張りますᕕ( ᐕ )ᕗ


⚃side








俺には幼馴染がいる。



ないこ、移動教室やぞ
あぁ、ゴメン!
そう言えば、さっき藤先生がさぁ〜



其奴とは、幼稚園の頃から一緒な仲でいつだって隣には君がいた。


俺の推しと名前が一緒だったから俺は”まろ”なんて呼んでいる。


まろは英語ができるから、イケメンだから、優しいから、格好良いから沢山の人にモテている。


実際にバレンタインデーなんかになればいつも机の中もロッカーの中も、何なら靴箱の中でさえ沢山のチョコレートが埋め尽くしている。


チョコレートが好きな君だから、きっと家に帰ったらきちんと食べているんだろう。



それはないこがわるいやろ
え、俺の味方じゃないの?
お前が謝ればええ話やったやんけ
……きしょ
は?



でも、皆が知らないことだって俺は知っている。



自慢しているように聞こえるのならば俺のシナリオ通りだ。



そんな其奴の姿は俺だけが知っていればいいと思う。



付きまとう女の子達が知ったら二度と近づいてくれないかもしれないから、なんて理由だということに今はしといておこうかな。



そーいえば
学校で携帯使っていいんでしたっけ、ないこさん
……今年から校則変えたから
嘘言うなwww
ホントだよ!?俺頑張るんだから
”頑張る”の時点でまだ禁止なの確定ですけど?
んぐ
詰めが甘いなぁ



俺の学校に来ることにおいて唯一の楽しみは先程のお昼休みに全て詰め込んでいる。


弁当も食べれるし、みんなと話せるし。









そして一番重要なのは、「推しの動画を見れる」ということだ。




俺の学校のお昼休みには職員室で毎回会議が行われる。


だから先生が突然入ってくる恐れもない。


一緒に弁当食べるメンツも俺が推し活をしているのを重々に分かってくれている。


いい友達をもったなぁと自負するほどだから。


どうしたら先生たち説得できるかなぁ?
え、ガチでするん?
当たり前じゃん
そのやる気を他のところでも発揮させてくれや
無理、これは推し活限定なので
えぇ、お前の推しを教えてくれたら案幾らでも出したるで?
あ、結構です
即答やな!?



でも、その友達の一人にまろは含まれるけど君にだけは知られたくない。






mob
そう言えば、さっき瀬戸口先生がさwww
アハハwww
遂に尻尾だしたか



授業が終わると掃除を行って解散。


でも時はもう既に解散時刻から1時間は過ぎている。



mob
てか、お前帰らねぇの?
ん?俺はまろを待つって決めてるから
mob
彼奴、生徒会だろ?先生もよく彼奴を縛るよな
まぁ、本人が入りたいなんて言ったんだから仕方ないでしょ
mob
お前きちぃwww


まろが自ら立候補した生徒会。


俺はそんな生徒会と対立するなんて言われている”風紀委員会”に所属することにした。


理由なんて論を俟たないまである。



少しでもこの学校が良くなってほしいからだ。




この学校は俺の母とまろの父の母校らしい。


だから少しでも良くなってほしいなんて幼少期の頃から聞かされていたまろと俺がこの学校に入るのは当然のことだったのかもしれない。




mob
てか、ピアスもガンガンのお前がなんで風紀委員会委員長なわけ?
知らん、立候補したら通れただけ
mob
…なんでコイツに投票したんだっけ
ひど



なんて表の理由。


本当はお互い家に近いし通いやすいなんて所詮ありきたりな理由からだ。


生憎勉強は頑張ってきていたので、偏差値が高くても難なく合格することができた。


そんな俺が彼を阻む理由もなければ、待っている理由すら存在しない。


いや、待ってる理由はまろが待ってて〜なんて抱きついてきたからだっけ?


お前の演説だけは立派やったからな
うわっまろ!?
今日で何回驚かすんだよ!?
ないこたんの反応可愛いんだも〜ん!
じゃ、まろが来たから帰るわ
mob
おう…

当たり前に小テストがあるし、先生に怒られるし、仕事は押し付けられる。



でもまぁ、楽しければ何でもいっかなんて考える。


そんな俺の学校生活。



_____今幕を開けたわけでもないが、まぁ見てってよ




甘すぎた?
なんか1日終わっちゃったけど、まるちゃん続きお願いします🙇

プリ小説オーディオドラマ