朝起きると俺の腕の中にはあなたではなく、人形がいた。
3秒ほどフリーズし、リビングの方からいい匂いがしたので俺を起こさないよう代わりにいれていったのかな?っと思った。
リビングに行くとあなたが料理をしていた。
はい、今日はもう、最高の朝です。
そんなことを思っているとあなたが俺に気づいた。
結婚したら毎日こんな生活送るとか幸せすぎん?
あなたが作ってくれたフレンチトーストをひとくち食べるともう、美味すぎた。
言おうか迷ったけど、口に出さずには居られなかった。
だけど、言ってすぐ後悔した。
普通に考えて、付き合って1ヶ月程度しか経ってない奴にいきなり一緒に住もうって言われで迷惑でしかない。
やばい、困らせた。
か細すぎてよく聞こえなかった。
予想外の言葉に思わずポカーンとした。
我に返り、
その後、色々細かいことを決めて引越しは2ヶ月後になった。
その間に、空き部屋とかに置いてあるものを片付けて置かなきゃけない。
なん部屋か空いているから、一部屋ゲーム機器とかを置いてもう一部屋に服とか置けばいいかとか勝手に考えたりして。
朝ごはんを食べ終わったら、あなたが俺の昨日着ていた服を洗ってくれていたのでその服に着替えた。
東海オンエアの中にはボケるやつばっかだから、突っ込んでくれるのがちょっと嬉しい笑
そう言って洗面台までついて行くと、あなたは洗面台の下をゴソゴソして
歯を磨き終わってリビングへ行くとあなたが違う部屋から
声のする部屋に行くと、あなたが大きな画面の前に座っていた。
主に、どうゆうふうにしたら視聴者さんに上手く伝わるかとか技術面以外を教えた。
壁にかかっている時計を見ると10時20分になろうとしていた。
楽しい時間は過ぎるのが早い
少し残念な顔をしている俺を見てあなたがにっこりと笑った。
椅子に座っているから、自然と上目遣いで俺を見てくる。可愛さ5割増。
あなたは、ちょっと照れてから椅子から立ち上がた。
約頭1個分身長差があるので俺は、少し屈んで目を閉じた。
唇が、触れた感覚があったがそこは口ではなく、俺の右頬だった。
耳まで真っ赤にして言うもんだから可愛くて許してしまった。
確かによく考えたら、恋愛経験がないって言ってたし、俺が初カレな訳だから仕方ないっちゃ仕方ないよな。
俺が最初で最後とか幸せでしかないわ
ほっぺにキスくらいであんな照れて可愛いな笑
外に出てあなたの車を見てびっくりした。
そこには黒のインプレッサがあった。
そう言われ、助っ席の戸を開けると足元には水色のLEDライトが光っていた。
芳香剤は置いてないけどほぼヤン車じゃん笑
車を発進させながらあなたがそういった
カシャッ
褒めてくるのも、ちゃんと動画見てくれてるの嬉しい/////
好きになる一方だわ
そんなことを考えていると俺の車がある駐車場に着いていた。
あなたの車が見えなくなったあと、自分の車をスタジオまで走らせた。













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。