第2話

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2026/04/11 06:00 更新


あとside


彼女を怒らせてしまった

俺だって将来一緒にいる未来は見えてる。けど、まだ先でもいいんじゃないかという気持ちになってた
幸せそうに眠っている彼女
コンビニに行きたくて、準備をする
スマホを持って、財布を持って。
at.
...起きたら、ちゃんと話し合おうな
そう、小さく彼女に言って、家から出た。
まぜside



とりあえず親友に電話してみる
ak.
『まぜちぃ、朝早くからどうしたのー?』
mz.
ぁ、あっとが、あっとがぁ...ッ( 泣
ak.
『あっとに何かあったの!?』
mz.
居なくなっちゃってぇ...( 泣
ak.
『え!?そうなの?すぐ行くから待ってて!』
mz.
うんッ...( 泣



ピンポーン
ak.
まぜち!来たよ
mz.
あっきぃ...
pr.
俺もいるで
mz.
2人とも来てくれてありがと...
pr.
...それで、あっとが居なくなったってどういうことなんや?
mz.
...昨日、将来の事についてで喧嘩しちゃって、
mz.
朝起きたら、あっとが居なくって、連絡も着かない...
ak.
喧嘩かぁ...
pr.
でも、喧嘩で家出てくような奴や無いやろアイツ
ak.
そうだね、ちゃんと向き合うタイプだもんね
mz.
...俺って重いのかな
ak.
え、?
mz.
...喧嘩した時に、あっとに『重いんだよ』って言われて...
pr.
んー、俺らには分からんけど、重い方が愛してくれてる感じせぇへん?
ak.
それはわかるかも!
pr.
重いってことは愛してる証拠やと俺は思う
mz.
そう、なのかな
mz.
...あっと帰ってくるかな、
ak.
pr.
mz.
あっとが帰ってこなかったら、俺、俺ぇ...( 震
生きていけない、そう言おうとした瞬間2人に抱きしめられた
pr.
そんなこと言うなやっ...
ak.
あっとは帰ってくるよ!絶対!
mz.
うん...




あとside


at.
...あれ、こんな道だったっけ
コンビニに向かおうと足を進めてると、知らない道に居た
at.
...どこだよここ
スマホを取り出そうとすると霧に包まれて意識が遠のいていく感覚がした


.
おーい、起きろ〜
顔をペシペシされてる感覚と、誰かの声
at.
ん、誰ですか...?
.
お、起きたおはよ
at.
...ぇ?は、まぜ?
目の前には、まぜ...っぽい男。ピンもしてないし、絆創膏もつけてないけど、声も姿も瓜二つだった
.
はぁ?まぜって誰だよ
はやと
...俺ははやと
at.
ぁ、そうなんだ...
はやと
お前は?
at.
あっと...
俺が名乗ると少し落ち込んだような顔をするはやと
はやと
あっとな。てか顔凄いなー、オッドアイと、入れ墨?これ
すりすりとタトゥーが入ってる所を触ってくる
at.
...うん
at.
...っ
やばい、めっちゃ目眩する...
頭もズキズキして痛いしそれと同時に、記憶にもやがかかっていく



...まぜって誰だっけ
ただ、誰かを守りたかった気持ちと、大切にしていた気持ちだけが残る。...それが誰なのかも分からなくなってしまった
はやと
あっと、これ飲め
at.
...これ何?
はやと
水。見た感じ、長い間水分摂ってないだろ
at.
ありがと
はやと
...お前、俺の家に来い
at.
...え?



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