放課後
あなた『ね、2人とも一緒に体育館行こー!』
山口「あ、ごめんね風神さん」
「俺たち明日いくんだ」
山口「明日一緒に、いく?」
あなた『んー今日1人で行く!!』
月島「部活見学は一応ってことになってるって
学年主任言ってたじゃん」
月島「ほんとせっかちだね〜」
あなた『一応、でしょ一応』
『ってことで今日でもいいの!!』
月島「はいはい、うるさい」
あなた『最初に突っかかってきたのは
誰ですか〜????』
月島「…」
グイッ…_
山口「えっ…」
ツッキーは風神さんの後頭部を掴んで
自分と目が合うところまで上を向かせた
月島「さっきも僕言ったよね
調子乗ってんの???」
あなた『の、乗ってないし!!』
『痛いからやめて!』
山口「ツッキー、話してあげて…?」
月島「はあ…」
あなた『山口くんナイス👍』
山口「え、あ、うん!!」
ツッキーやっぱ風神さん好きなんだろうな
こんな突っかかるの珍しいし
もし仮に好きじゃなかったとしても興味津々なのは確かだと思う
あなた『じゃーねー!』
手を振ってから俺たちに背を向けた風神さんを
ツッキーは愛おしそうな目で見つめていた
幼馴染の俺でも見たことないくらいの











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!