第4話

1,857
2022/04/02 13:40
相澤「8種目トータル成績最下位の者は
見込みなしと判断し除籍処分じょせきしょぶんとしよう」

するとクラス中「「「はぁぁぁぁああ!!?」」」
と言っている。

『おおっ。』これは私も少し驚き。
私もそんな上手くないし。。
どうしよう。。まずいなぁ。。

相澤「ようこそこれが
"雄英高校ヒーロー科"だ」

_____

麗日「最下位除籍って入学初日ですよ!?
いや、初日じゃなくても理不尽すぎる!!!」

いうと相澤先生は
この世の中の厄災とかは理不尽にまみれている。
という。

相澤「"さらに向こうへ"
" Plus ultraプルス ウルトラ"さ」


相澤「全力で 乗り越えてこい」

『(すっごい、生徒思いな先生じゃん。
まぁ。除籍はどうかとも思うけど。)』

相澤「さて、デモンストレーションは終わり
こっから本番だ。」
そして、第1種目が始まった
第1種目は【50m走】

計測マシン「位置について 用意…」
という声と
合図に

号砲の
音で走る
計測マシン「3秒04」

飯田天哉くん3秒…、、。
すごい、速いなぁ。
___

と言って自分の番がきた。
自分も並ぶ
翼を生やして
飛ぶそれだけ

(計測マシン)「4秒04」
色んな人達が走る(?)のを見て

爆豪「爆速___…… !!!!」
といい後ろに手をやり飛ぶ
計測マシン「4秒13」

そして私は爆豪くんに少し勝つ。
心の中で
『(まぁ勝負じゃないんですけどね。)』
計測マシン「7秒02」という確か、緑谷くん?
個性使ってないよね…?
だとしたら早いよ…ね?
そして
第2種目【握力】
電子音「ピッピ」となる

そして「31...。」結果を見ると
でも去年20とかだよね!
のびたのびた!
と自分を安心させる。

すると

瀬呂「すげぇ!!540kgってあんたゴリラ!?」
と言うが自己解決して
「あ、タコか」と呟いている

峰田「タコってエロいよね。」

という声が聞こえた。
第3種目【立ち幅跳び】
なんかビーム放つ人と言い
爆豪くんと言い
みんな、超えていくの多かったけど
これは私はずーっととんでむげん
作った。
第4種目:【反復横跳び】



ま、結果は57
第5種目【第5種目:ボール投げ】
麗日「せいっ!!」と可愛く投げてた

相澤先生から出された文字は


「「「「∞!!?!」」」」
出された文字は∞

「すっげぇ!∞が出たぞ!?」
「そんなポンポンポンポン∞だしていいのかよ」と言われてるが私の番。


私はボール投げだと個性使えない。
「えいっ」と言って投げた
出された数字は「39m」

∞の後になんで、私やらせたんだ相澤先生…
会ってそんな経ってないけど
恨みますよ?

ま、いいよ
去年より5m伸びてるから。
そして次は緑谷くんの番。
ボールを眺めてる。。

飯田「緑谷くん、このままだとまずいぞ。」
爆豪「あ?……ったりめぇだ "無個性"の雑魚だぞ!!」

それを聞いた飯田くんは

飯田「な、無個性…?
彼が入試時に何を成したか知らなんのか?」
というと爆豪くんは
「はぁ?」と言った…。

『無個性…?』と
呟いた私の声が爆豪くん、飯田くんに
聞かれてしまったらしい。

聞かれちゃったなら聞こう。

『そうなの??』と聞くと
爆豪「だったらなんだよ」
と言われてしまった。
でも、"無個性"には見えないけどな。

飯田「君の名前は…?」と
言われた

『あ、ぇ 天宮あなた。
飯田天哉くんと 爆豪…くんだよね?』
爆豪くんの下の名前がわからなかった…
そして緑谷くんが投げる



その時

ボールが思ったよりも飛ばなかったらしい。
計測マシン「46メートル」

私的には飛んだ方だと思うけど。

緑谷「なっ、今確かに使おうって…」
って慌ててると

相澤先生が

相澤「"個性を消した"」

すると相澤先生は緑谷くんにお説教をする。

緑谷「"個性を消した"…?
…! あのゴーグル!そうか!
"見ただけで人の個性を抹消する個性"」



緑谷「抹消ヒーロー イレイザー・ヘッド!!」


クラスは
「イレイザー? 俺知らない」
「聞いたことあるわ」
やらで色々話していた。


私のとこも
『あーぁ…。』と反応する私に

飯田くんが「知っているのかい?」
と聞いてきたけど
『いや全く知らない。』というと
爆豪くんが「ンだよ。」っていう。

『えぇ〜…… でも聞いたことあると思うんだけど… …  んぇ。えー??』

飯田&爆豪「……」

飯田「(天宮くんすごい考えてるけどそんな考えるほどのことでもないのでは…)」
爆豪「(コイツ何を必死に思い出そうとしてんだか…)」
すると
突然捕縛布で緑谷くんは
相澤先生の近くに引き寄せられる。


そして


相澤「緑谷出久みどりやいずくお前の力じゃヒーローになれないよ」
とキッパリ言われた。
それでクラス中がどよめいた
捕縛布はやられなくなっけど。
相澤「お前の個性は戻した
ボール投げは2回だとっとと済ませな。」


飯田「指導を受けていたようだが。」
『んね。まぁあといっかi』
爆豪「除籍宣告だろ」
『そういうのは言わない方が…』
そして

緑谷くんがボールを投げた____。

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