《チーノ視点》
さすがコネシマさん。
正確な情報いただきましたー!
的確にテレポートをしているのを見るに、おそらく内部構造を把握されている。
総統室に先に向かうべきか…?
いや、それはトントンさんに任せるべきだ。
俺の役割は、侵入者を倒すこと!!
シュインッ
思惑通り、侵入者の目の前にテレポートできた。
しゃがみこんで悶えている奴に、コネシマさんがナイフを突きつける。
俺が居ない時に行われたであろう戦闘の傷が、深かったようだ。
まずは動きを完全に封じる!
よし、意識がなくなりそう!
これなら…!
はッ!?
タッ
眠らない!?
どんな覇気持ってんだよッ!
傷を癒して、壁を蹴りながらコネシマさんのナイフも俺の縄も避けたか…。
ただ回復しきれず、血を吐いている。
当たり前だ。
魔法での回復なんて、一時的なものに過ぎない。
そんな状態で、一時的でも素早く動けるのはすごいことだけど。
やばい、逃げる気か!!
気配も消されたらコネシマさんでも追えないかもしれない。
その前に止める!!
諦めたか?
戦意が消えている。
この隙に縄で縛ってと。
魔法も上からかければ逃げられないはず。
おかしいな…。
こんなんじゃいつも疲れなかったのに。
まだ本調子になってないんか…。
パリーンッ
そんな音と共に、窓の近くに人影が現れた。
窓を破って入ってきたレパロウだ。
大丈夫、魔力は戻ってるから、俺の守りが勝つはず。
負けた、これ。
体の力が…抜けてく…。
何とか横には倒れず、膝立ちの状態で踏ん張っている。
グサッ
コネシマさんが、刺した?
やった!
喜びは一瞬で絶望へと変わる。
レパロウはそう言って手をコネシマさんに向けた。
ふらついて、コネシマさんも床に片膝をつけた。
フレイムはまずい…!
体が炎の中にいるような熱さを感じ、体力を奪われる。
ズシュッ
え、刺さったナイフ抜いた…?
ザシュッ
コネシマさんに投げるために抜いたのかッ!
動け、
動け動け!!
俺の体!!
反撃しろ!!
反撃…!
ビリビリビリッ
バタッ
やばい…。
意識が…。
《???視点》
危なかった…レパロウさんが居なかったら100%捕まってた。
それにしても刺された傷痛い…。
チーノさんも強くなりすぎだってぇw
魔法で回復したいけど…もう帰りのテレポート分しか魔力残ってないし…。
目的だって達成できてないのに…。
レパロウさん…!!
いい人すぎるってこの人!!
回復と同時に魔力も送られてきたんですけど!!
…優しすぎて、心配することもあるけど。
僕正直もう限界だから、レパロウさんに カバー してもらわないと結構困る。
まあ、レパロウさんがやらなかったら、僕が︎︎
︎︎ ︎︎"︎︎捕まってでも︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎するけど。
なるほど。
そういう手ね。
こういう顔するレパロウさんが、
1番輝いてると思うな。
ここで切ります!
いや~、戦闘シーン結構頑張った。
つもり。
見直しては編集、見直しては編集を繰り返す日々だった…。
あ、これ書きだめしてたやつです。
魔法使いvs魔法使いは初!!
なんか1回、この頑張って書いたやつの謎の失踪事件起きて、ガチ萎えしてたら並びがおかしかっただけっていうね。
下の方にありました☆


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それではまた次回!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。