第2話

真似
262
2024/06/16 10:25
逃げた後 私は近くの家に行った
その人は、魔法局に連絡してくれた
少しした後 魔法警察が来た
魔法警察の人達は
MOB
良く、頑張ったね
と、言ってくれた
あなた
(違う、違う、、違うんだよ、、)
あなた
(お前らに言われたいんじゃないんだよッ!!、)
あなた
(兄様に言われたいんだよッ!、、、)
あなた
(そもそもなんで、私達が狙われるのよッ!!)
結局犯人は見つからなかった
その後 私は優しそうな老夫婦に引き取られた
その時の私は、まだ精神が落ち着いていなかった
でも、そんな私を優しくしてくれた
そのおかげで、私はまた、幸せに暮らした
でも、時々思う
あなた
(兄様は、死んでしまってるのに、私だけ幸せに暮らしていいの、、?)
その時ポッケに違和感を感じた
あなた
あなた
兄様のピアス、、?
そうだ、兄様から貰ったんだ、、
兄様の分まで幸せになろう
あなた
そうだ、、
あなた
(私が兄様の真似をすればいいんだ)
これで、2人で幸せになれる、、そうだよね、?
兄様、、!
それから私は兄様から貰ったピアスを着け
一人称を僕に変え
紫のリップも塗った
あなた
(髪は、、)
兄様
あなたは、髪が綺麗だね  ニコッ
あなた
(いや、辞めとこう)
お祖母様
!?あなたどうしたの、、?
あなた
、、
あなた
兄様の真似をしたくて、、
お祖母様
そっか、、
お祖母様
あなたがいいなら、私は良いと思うよ  ニコッ
あなた
あなた
ありがとう、、!
お祖母様
当たり前の事よ
年月が経過した頃
お爺様
あなたももう16歳になったし…
あなたが良ければ
学校に行ってみないか…?
あなた
!!
あなた
良いのか?、、
お祖母様
えぇ、あなたが行きたいなら、良いわよ
あなた
ありがとう!!

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