ky×pp
ky視点
今日はP-Pと久しぶりに飲みの約束をした。飲みって言っても居酒屋とかに行く訳ではなく、ただP-Pの家で2人で飲むだけなんだけど。
で、今はP-Pの家に向かってるってわけ。
俺はあいつのことが好きだって自覚してから異常なくらい意識してしまう。
そんなこんなで家に着いてインターホンを鳴らす。
するとバタバタと音を立てながらガチャりとドアが開く。
pp「キヨくん!!待ってたよ~入って入って~!」
ky「おー、おじゃましまーす」
なんか妙にテンション高くないか?こいつ
ky「なーなーなんで今日そんなテンション高いん?もしかして俺との飲み楽しみだったとか?w」
pp「え~せいかーい!もう楽しみすぎてね仕事めっちゃ頑張ってきたわ」
は..?なにこいつ。ほんっと思わせぶりすぎるだろ。なんなんだよまじで余計好きになるんだけど??冗談のつもりだったのに。
ky「へ、へーそうおつかれ。てか忙しそうだったのによかったん?」
pp「うん!明日休暇とったから!最近働きすぎって言われちゃってw」
ky「そうだぞお前まじで働きすぎ。全然休みねーじゃん」
pp「僕はこの仕事好きだからあんま苦痛じゃないんだよねーでも流石に休みは嬉しい!w」
ky「そりゃそうだよなwじゃあ今日はとにかく飲もうぜー!」
とか言ったけどP-Pお酒あんま強くねーんだよな
でもまぁ明日休みならなんでもいいか。
ky「おい、お前飲みすぎじゃね!?大丈夫か?」
いつの間にかゲームやらなんやらをしながら飲んでたらあのP-Pが死ぬ程お酒飲んでる。
流石に止めた方がいいと思って聞いたんだけど、
pp「うーん...?大丈夫だよぉ~僕今日楽しみだったからいっぱい飲みたいし~飲めるようになりたい..!」
ky「なんのためにいっぱい飲めるようにすんだよ...」
pp「だってキヨくんおさけつよいじゃ~ん僕も同じくらい飲めないと最後まで一緒に飲めないじゃん!」
あーこいつ完全に酔いすぎてる。なんか口調もたどたどしいしさっきから言ってることが俺に全部刺さってる。なんかこのまま襲いそうで怖いわ。
今日は俺とP-Pしかいないしとめれる人もいない。だからこそ手出しそうで怖い。
pp「きよくん~あっつい~」
そう言いながら俺の肩に寄っかかってきた。
はぁまじでもう絶対ほかのやつと飲むなって釘刺しとこ。こんなん皆好きになるだろ。ほんとこいつのこういうとここわい。無自覚天然足野郎だわがちで。
ky「あー..もう寝とくか?お前これ以上飲んだらたぶん明日やばいと思う。」
pp「え~.......💤」
てか寝たし。もういーや。運んでやるか
よいしょっ..と
え、は?なにこいつ軽すぎ。俺も割と太らない方だけどなんか軽くね..??ちゃんと食べてんのかな。仕事ばっかして心配なってきた。
ky「お疲れ様。」
と呟き、ベッドに寝かせて片付けだけしてそのまま家を出た。ほんと危なっかしいやつ。次もし襲われてもしらねーぞ。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。