第492話

テヒョンさん
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2022/06/28 13:04
TH「あなたさん?なんかありました、、?」



あなた「ん?いえいえ!なんでもありません!」



テヒョンさんと話してても、どうしてもユンギさんの言葉が蘇る。


誤魔化すように寝てるジミンの頬をそっと撫でた。



TH「あなたさん、俺ってまだダメですかね。出会ってしばらく経ちますけど、まだ頼りないですか、、?」



TH「悩んでることがあるなら、教えてほしいです。図々しいけど、頼ってほしいです。」



テヒョンさんの気持ちはこの上なく嬉しいけど、「ユンギさんに告白された。」なんて言えるわけがない。



あなた「ふふ、テヒョンさんって優しいですよね。出会った時からずっと。私にも3人にも温かくしてくれて。」



TH「、、なんでか分かりますか?俺がここまでしたいと思う理由。」



あなた「、、、」




TH「あなたさんの特別になりたいからです。」



TH「初めて会った時のあの気持ち。俺忘れません。最初は3人が可愛くて仕方なかったけど、だんだんあなたさんの力になりたくなって、特別になりたくなって、」



TH「俺の中であなたさんが、3人が特別になったから。あなたさんの特別に俺もなりたいんです。」



あなた「テヒョンさん、」



TH「俺じゃなれませんか?あなたさんの特別に。」



あなた「テヒョ、、」




TH「好きなんです。あなたさんが。」

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