いつも通り、授業を受ける。
…この授業が終わったら、
女子トイレ行かなきゃな。
はぁ…何されるんだろ…
…殴られるか、蹴られるか
いや、両方かな。
あー…しんどいなぁ…
憂鬱…。
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キーンコーンカーンコーン
お昼休み前の授業が終わってしまった。
チラリとハユンを見るとハユンと目が合った。
すると、ハユンはニヤッと笑った。
かと思うと、ハユンの取り巻きが
私の方へ来た。
嫌な予感しかない…
的中しかしないこの予感が
少しでも外れればいいと思いながらも
そんなことはないと諦めた。
私の腕を掴んで
グイッと引っ張る取り巻き達。
二人がかりで私を引っ張るなんて…。
ばかみたい。
そして、私は強引に引っ張られながら
教室を出た。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。