ナイトメアが切り出して始めた闇AUの説明を聞き、当のあなたは……
頭上に「?」を乱舞させていた。
言わずもがな、中身は説明を一緒に聞いていた1番目だ。
あまりに訳が分からなすぎて2番目を押し退けて出てきていた。
《ひぃん妹が冷てえよぉ……(´•ω•`)(》
一瞬チラ見えした1番目は強制的に引っ込まされ、2番目が仕切り直す様に姿勢を直す。
《( ´・ω・` )<……》
《お兄ちゃ…www……顔ww…顔がwww》
《やめろ兄貴それは反則だろwwww》
《あゴメンお姉ちゃん…(》
《いやこれ兄貴が悪いだろ……()》
《おれかよ!?》
↑常に横から茶々入れてくるソウルレスヒューマンと一緒民
↑他には見えない弟と一緒民
《おい2番目がデレたぞ激レアじゃん録音しとこ!!(ピッ》
《ひでぇ!?》
《( ߹꒳߹ )ゥウゥウウ》
《あ、あはは……( ̄▽ ̄;)お兄様元気出して下さい……?》
やけにあっさりと承諾しつつも、ナイトメアは残念といった様子を隠しもしないで続けた。
な、と言い切る前に、ナイトメアは触手で自身の目の前に飛来した何かを掴んで止めた。
すぐにgoopに呑まれて溶け消えたが、一瞬見えたそれは、やけに鋭利に研がれたハサミだった。
しんと一瞬で静まった部屋に、低い声が響き渡った。
先程凄んだ時よりも、更に強い本気の殺気が、あなたの向かいに居たナイトメアとキラーに突き刺さる。
あなたの座っている後ろのスペースで編み物をしていたエラーは、殺気に触れなかったらしく何事も無さそうに作業続行しているが、真正面から受けたキラーは冷や汗、ソファの向こうにあるバーカウンターでお菓子をつまんでいたホラー、読書しながら話を聞いていたマーダーもびくりと一瞬肩を跳ねさせ、何だ何だとあなたに目を向ける。
その更に奥のバックヤードで洗い物をしていたクロスにまでもビリビリと殺気が届き、驚いたクロスは危うく皿を落としそうになったが耐えた。
━━━━━そして、殺気を向けられた当のナイトメアは、余裕綽々といった様子で笑った。
睨め付ける2番目の赤い瞳と、愉快げに嗤うシアン色の瞳が交錯した。
*1番目
能力・鉄パイプ生成
*2番目
能力・刃物生成・??? ←New!
*3番目
能力・不明
*4番目
能力・刃物生成・瞬速
*5番目
能力・不明
*6番目
能力・不明
2番目……兄弟を代表しナイトメアの説明を聞く。途中冗談とはいえ7番目に精神的危害を加えると示唆されブチ切れた。能力は4番目と同じ刃物生成と判明していないもう1つがある。生成できる刃物はハサミ以外だって何でもだが、何も考えずに発動すると自然とハサミが生成される。
*能力information
刃物に関わりのある経験をした子は全員刃物生成の能力を備えている。刃物の生成にはその形状や切れ方をしっかり想像する必要があり、その為自身に身近なモノ、記憶に深く残っているモノである程生成しやすい。
4番目が創りやすいと感じるのはナイフや包丁等の刺傷に特化した刃物、2番目が創りやすいと感じるのはハサミ。
ん゙ぁ〜難産だった(
てことで、カッコイイ1番目の次はカッコイイ2番目をお送りしました。
初めっから反対してた2番目にとっちゃ悪い予感的中でしたね。お疲れ様ですお姉ちゃん(
冷静さは2番目と3番目と5番目が特に長けてますが、3番目は紳士過ぎて人を警戒するのに向いておらず、5番目もまた流れに身を任せるので警戒役は2番目が全般担当です。過労。
にしてもメア様とそもそも当てられなかったエラー以外の闇AUビビらせるって2番目どんな殺気放ったんですかね……姉は強し(
……あ、今回2番目の殺気シーンをイラストにしたんで良ければどうぞ

実際はこんな真っ暗じゃないですがね、静かでドス黒い殺気をイメージしたので殺気でこんな風に見えたとでも解釈下さい……
近い内にちゃんとした自画像あなたちゃんお出ししますんでもし良ければファンアートとか下さい、貰えれば貰える程やる気出します(現金)
以下は交換宣伝コーナァです
うわサムネ尊(爆散)
店員と常連って関係からなのいいな……(ちゃんとタネさんと3番目別なのいいな……こっち3番目の扱いどうしよ(
やはりママあい兄弟のわちゃわちゃは癒される安心と信頼のカオス(?)
笑いたい時はコレ(推しに会えたら絶対こうなるよなの権化。
私だってこうなる。絶対なる。
……私そもそもアンテ持ってないから私は許されるよね? そもそもあの世界に干渉すらしてないから不問だよね? ね? メア様???(
追記、もう☆100行きそうなんすけど何事……?









![絵を描いて載せるだけ [表紙変えた]](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/673344a2504528a6af5ba7a81ef6f5cb6fd2df5d/cover/01KKEJV4MSJBNY7SQQK23GRDJM_resized_240x340.jpg)



編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。