第2話

1話
156
2025/04/26 08:02 更新
いらない子は、四ツ目神に連れていかれちゃうよ

『やだ、、、嫌だ!僕は‪✕‬‪✕‬‪✕‬なんかじゃない!』
『殺さないで、、、助けて、お母さん!!』
『お願いです、止めて下さい!この子は‪✕‬‪✕‬‪✕‬なんかじゃありません!』
『必ず迎えに行く!だからそれまでどうかーーー』

『帰って!二度と此処に来ちゃダメ!』
中島敦
中島敦
、、、っ!!
勢いよく目が覚めた。今のは、、、夢?
太宰治
太宰治
敦くん、随分うなされていたが、大丈夫かい?
中島敦
中島敦
あ、はい、、、少し変な夢を見てしまって、、、
太宰治
太宰治
そうかい。もうすぐ四津村に着くよ
四津村と聞いて、此処に来た目的を思い出した。
僕と太宰さんは依頼で来たのだ。
中原中也
中原中也
それにしてもよぉ、ヨコハマから1日がかりだったな
芥川龍之介
芥川龍之介
人虎、太宰さんの前で寝るなど、、、ゴホゴホ
そう、ポートマフィアも一緒に。
中島敦
中島敦
(それにしても、あの夢は何だったんだろう)
子供1
子供1
ねぇ
中原中也
中原中也
うわっ!びっくりした、、、
太宰治
太宰治
子供、、、?
芥川龍之介
芥川龍之介
村の子供でしょうか、、、太宰さん
中島敦
中島敦
どうしたの?
僕は2人の子供に話しかけた。
子供1
子供1
お母さんを助けて!
子供2
子供2
苦しいって言ってるの!
子供1
子供1
痛くて動けないの!
中島敦
中島敦
えっ!?
太宰治
太宰治
君達、そのお母さんのいる場所に連れて行ってくれないかい?
太宰さんが言うと、子供達は走り出した。慌てて追いかける。
子供1
子供1
こっちこっち!
子供2
子供2
早く早く!
芥川龍之介
芥川龍之介
ま、待て、、、ゴホゴホ
30分くらい山道を走っていたら、視界が開けた。目の前には大きな鳥居。
中原中也
中原中也
鳥居、、、だな
中島敦
中島敦
四ツ目神神社、、、
ぼんやりしていたら、神社の奥から男の子が現れた。
イミゴ
イミゴ
何でこんな所にいるんだ。帰れ!二度と此処へ来るな!!
中島敦
中島敦
え?
イミゴ
イミゴ
聞こえなかったのか?帰れと言っているだろう!!
お面?を付けた男の子は、ものすご剣幕で怒るので、仕方なく山道を下ったが、、、
中原中也
中原中也
は?
目の前にはさっきの鳥居
イミゴ
イミゴ
まだ帰っていなかったのか?
中島敦
中島敦
か、帰りました!でも、帰れないんです、、、
イミゴ
イミゴ
は?
太宰治
太宰治
本当なんだよ
イミゴ
イミゴ
そんな訳あるか、着いてこい
だが、結果は同じ
イミゴ
イミゴ
帰れないというのは本当みたいだな
ブツブツと呟く少年を見ていると、奥から少女が走ってきた
(なまえ)
あなた
おーい!イミゴ〜!こんなとこにいた〜
イミゴ
イミゴ
タタリ!
イミゴと呼ばれた少年と同じような布をした少女。
(なまえ)
あなた
中島敦
中島敦
、、、?
(なまえ)
あなた
な、何でいるの、、、?帰って!二度と此処に来ちゃダメ!
焦るように叫ぶ少女
イミゴ
イミゴ
どうやら帰れなくなったらしい
(なまえ)
あなた
へ?そんなことあるの?
太宰治
太宰治
ああ、そこのお美しいお嬢さん。是非私と心中を、、、!
(なまえ)
あなた
イミゴ、心中って何?
イミゴ
イミゴ
タタリは知らなくていい
凄い、、、この子、太宰さんをスルーした
イミゴ
イミゴ
とにかく、帰る手立てを探さないと
太宰治
太宰治
名前を聞いて良いかな?私は太宰治だ
イミゴ
イミゴ
、、、イミゴ
太宰治
太宰治
イミゴくんね、そこのお嬢さんは?
(なまえ)
あなた
タタリ!よろしくね!
中島敦
中島敦
中島敦です
中原中也
中原中也
中原中也だ
芥川龍之介
芥川龍之介
やつがれの名は芥川

プリ小説オーディオドラマ