第54話

53話
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2023/04/11 07:00 更新
翌日、早速山田三兄弟がお見舞いに来てくれた。その後には、ポッセの3人も来ていた。バラバラだが、みんなが必ず誰かがお見舞いに来てくれていて2日後に左馬刻と合歓もお見舞いに来てくれていた。
碧棺合歓
「お姉ちゃん。」
あなた
「兄さんと合歓も来てくれたのかい。」
碧棺左馬刻
「空却と簓と漣って言う奴からお前の事を聞いた。」
あなた
「それで?」
碧棺左馬刻
「今まですまなかった。」
あなた
「いや、兄さんは何も悪くない。」
意外な言葉に左馬刻は驚いた。左馬刻自身は、殴られる覚悟や許されないと思っていたのだ。いや、逆に怒られても責められないと思っていたのに逆に謝れているのだ。
あなた
「子供の頃や久々に会った時だって兄さんが私の事を彼奴と似せている事は最初から分かっていたよ。」
碧棺合歓
「お姉ちゃんも悪くないよ。」
あなた
「合歓なら私の事を乙統女さんから聞いているだろう。」
碧棺合歓
「何が?」
あなた
「!?そうか。何も聞かれていないならいい。」
碧棺左馬刻
「総理大臣と知り合いなのか?」
あなた
「乙統女さんが総理大臣になる前に1度ね。」
碧棺左馬刻
「そうか。」
そして、入院生活が一週間経ちあなたはいよいよ退院が出来るようになった。看護師は「月見里先生がお話があるようなので呼んできますね。」と言って病室を出た。



その後、あなたは自分の分身に「着ている服を貸してほしい。」と要求する。
あなた
「ねぇ、その服貸してくれない?」
あなた(分身)
「主人がそう言うなら。」
と言ってお互いに交換して着替える。すると、あなたは急いで着替えて扉の方に気にかけている。分身のあなたは、行動に気になった。
あなた(分身)
「なぜ、こんな事するのですか?」
あなた
「さて、それはなんでしょう。」
と言い入院のベッドのシーツを分身のあなたに被せ窓を開けて脱出した。分身のあなたは、訳が分からず「それは、どういう事ですか?!」と聞くが本人がおらず机に置き手紙が置かれていた。
あなた(分身)
「なんだろう。」
分身のあなたは、手に取って見ると紙には“これから、鬼ごっこを仕様じゃないかい。君達が、私を探し見つけ出す事が出来たのならそちらが勝ちで構わないしそちらの願いを1つ叶えよう。ただし、私が勝ったら私の願いを叶えさせてもらうよ制限時間は今日の23時59分59秒迄とする。”と書かれていた。









すると、入れ違えで漣が左馬刻と合歓を連れて入ってくると目の前の光景に驚く。
あなた(分身)
「私が、気づいた時にはこれが・・・。」
月見里漣
「彼奴、病み上がりに何やってんだ。」
碧棺左馬刻
「おい、手に持ってるやつ見せやがれ。」
碧棺合歓
「えっ、何でお姉ちゃんいないの?」
碧棺左馬刻
「鬼ごっこだァ?そんなもん、さっさと見つけ出してやんよ。」
月見里漣
「時間内に見つけられるといいがな。」
碧棺左馬刻
「とりあえず、一郎の所の中坊と銃兎と理鶯に遊び人の集団と先生達に一緒のチームだった空却と簓に連絡するか。」
月見里漣
「地味にシブヤの人達をディスってるね。」

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