私がわざわざ治してあげた人はずんずん
私の腕を掴んで進んでいく
そして私はか弱い女の子…勝てるはずもなく…
ただ叫ぶしかやる事がなくなってしまった…
というか…
いつもだったら嫌というほど見る人間も全くおらず
そこでようやくグラサンさんが喋った
私はふと言われた方向を見るとそこには…
黒焦げのお爺さん?と女の子が倒れていた
無言…つまりそういうことなんだろう…
まぁ実際の所…
やり方もコツも原理も何一つ知らない
しかし治れと願えば治るそれだけだ
だから私は必死に願う…ただ助けるために
私な祈りが通じたのか二人の姿は黒焦げから普通の肌の色に戻っていた
私…グラさんにとって重要人物らしいです?














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!