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第3話

第3話
530
2023/11/30 12:40 更新
(なまえ)
あなた
ねぇ離して!?
七海
七海
(なまえ)
あなた
聞いてる!?
私がわざわざ治してあげた人はずんずん
私の腕を掴んで進んでいく
そして私はか弱い女の子…勝てるはずもなく…
(なまえ)
あなた
不審者ぁ〜!
ただ叫ぶしかやる事がなくなってしまった…
というか…
(なまえ)
あなた
渋谷ってこんなに人いないもんなの?
いつもだったら嫌というほど見る人間も全くおらず
(なまえ)
あなた
まるでこの世界には誰もいないみたいだ…
七海
七海
着いた…
そこでようやくグラサンさんが喋った
七海
七海
貴方に一つお願いがあります…
(なまえ)
あなた
誘拐しておいて?
七海
七海
それを承知の上で、です
(なまえ)
あなた
七海
七海
そこに倒れているご老人と女性を治すことは出来ないでしょうか…
七海
七海
私と同じように
私はふと言われた方向を見るとそこには…
黒焦げのお爺さん?と女の子が倒れていた
(なまえ)
あなた
私が甘い性格と知っての行動ですか?
七海
七海
無言…つまりそういうことなんだろう…
まぁ実際の所…
(なまえ)
あなた
甘々なんだけどね!
(なまえ)
あなた
いっちょやってみっか!
(なまえ)
あなた
治れ治れ治れ…
やり方もコツも原理も何一つ知らない
しかし治れと願えば治るそれだけだ
だから私は必死に願う…ただ助けるために
(なまえ)
あなた
治っ………たぁ!
私な祈りが通じたのか二人の姿は黒焦げから普通の肌の色に戻っていた
(なまえ)
あなた
まじで疲れた…
七海
七海
やはり貴方は…
七海
七海
あちら側呪詛師に渡してはいけない存在のようですね
(なまえ)
あなた
へ?
私…グラさんにとって重要人物らしいです?

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