何か言いたげな顔をされる。
うーん、何かやったかなー?
無視されたけどいいか。
ここ一週間...ローエンさんのアシストをしてきたけど一言ローエンさんの感想を言うとしたら...
言うほど問題児ではなかった...
問題児というより飯より戦闘という三代欲求も無視して戦い戦い。
正直一般人からしてみれば頭がおかしいのはそうだけど、もっと頭のおかしい奴の部下になっていた頃をあり...意外にホワイトだ。
アイツと違って体調管理も心得てはいる。
ちょっとフラつくくらいよく有ることだし、別に私は身体的には休憩がいらない…
貧者な人間とは違って…兄様のレプリカである私がこんなので根を上げていたら...捨てられる。
無理やり氷元素をつけられて体が鈍くなる。
自然とローエンさんに体を預けてしまった。
そのセリフを最後に私はローエンさんによって気絶させられた。
どうやら強制らしい。
あれ?こんな攻撃で私って...こんなに早く気絶しないのに...
こんなところで寝たらダメなのに...また..
見えないと思ってるのか?
コソコソ、あなたのニックネームについてくる。
何かあるのなら話しかければいいものを...
見たかないといけないと言いながらどこか行くんじゃねぇよ。
そもそもコイツは頑張りすぎてるくせに自分が人間じゃないと言いたいようだが、俺からすれば無理してるガキにしかみねぇーよ。
ファルカから言われてるように俺もちゃんと身の安全大切にするべきか?
でもなぁ...三代欲求より戦闘が好きな俺には無理な気がするな...諦めよう。
一度は考えた!
俺にはやっぱ!戦闘が最高なんだよ!
どんなに人に言われようがしらねぇー
まあ、軽い疲労だろうな。
重度なやつじゃねぇから行動させてもいいだろう。
突然あなたのニックネームが狂ったように謝ってくる...はぁ?何が起きた?
落ち着かせるように声をかけても壊れたおもちゃみたいに謝ってくる。
おいおい...これを放置してどこ行きやがった...あの兄様...対処方法くらい教えてどこか行けよ!
ファルカがコイツの素性を出さない理由がこの言葉に詰まってるな。
コイツの異常なくらいの力の正体が...
まあ、憶測で語るのは違うな。
とりあえず、こう言うやつにいい行動は...
頭を撫でてやる。
こう言う奴は誰かと触れ合うことに飢えてる奴が多い。
案外容易い。
その刹那...時が止まる。
やらかしたか?
あなたのニックネームは俺の顔を見て...いつもの顔になる。
コイツの心は開けていないということがわかって胸の辺りがぎゅっとされた。
これは家に帰っても仕事やりそうだな。
最初に会った時のようにあなたのニックネームを気絶させる。
相変わらず、容易いのはどうしてだろうか?
コイツはいうほど強くないのかそれとも手加減してくれてるのかがわからない。
結局アイツは何を隠してるのかわからない。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!