第4話

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2026/05/04 00:14 更新
ローエン
おいー迎えにきてやったぞー
あなた
ありがとうございます。
ローエン
...
何か言いたげな顔をされる。
うーん、何かやったかなー?
あなた
何ですか?
ローエン
じゃあ、行くぞ。
ある程度、俺の部隊の説明してから俺のルーティンに付き合え。
無視されたけどいいか。
あなた
かしこまりました。
ここ一週間...ローエンさんのアシストをしてきたけど一言ローエンさんの感想を言うとしたら...
言うほど問題児ではなかった...
問題児というより飯より戦闘という三代欲求も無視して戦い戦い。
正直一般人からしてみれば頭がおかしいのはそうだけど、もっと頭のおかしい奴の部下になっていた頃をあり...意外にホワイトだ。
アイツと違って体調管理も心得てはいる。
ローエン
俺について来れるなんて...なかなかいなぁーぞ?
あなた
別にこの程度はついて来れます。
と言うより案外問題児ではないんですね。
ローエン
何だよ、加減しないほうが良かったか?
あなた
加減なんていらないですよ。私はついて来れます。
ちょっとフラつくくらいよく有ることだし、別に私は身体的には休憩がいらない…
貧者な人間とは違って…兄様のレプリカである私がこんなので根を上げていたら...捨てられる。
ローエン
俺が休むからお前も休めよ?
あなた
私は別に休まなくてもいい体なので...
ローエン
嘘つくんじゃねぇーよ
あなた
えっ?ちょ!
無理やり氷元素をつけられて体が鈍くなる。
自然とローエンさんに体を預けてしまった。
あなた
大丈夫です!!まだ他の任務などが!
ローエン
俺がしとくから寝とけ。
悪かったな...俺に合わせさせてしまって
そのセリフを最後に私はローエンさんによって気絶させられた。
どうやら強制らしい。
あれ?こんな攻撃で私って...こんなに早く気絶しないのに...
こんなところで寝たらダメなのに...また..
ローエン
それでずっと隠れてるお前は何のようだ?
見えないと思ってるのか?
コソコソ、あなたのニックネームについてくる。
何かあるのなら話しかければいいものを...
笠っち
そいつの面倒は君に任せるよ。
ローエン
コイツの兄様なんだろう?面倒見てやれよ。
笠っち
関わりたくても...僕はそいつの人生に関わってはいけないんだよ...
ローエン
なんか言ったか?
笠っち
何でもない。それよりコイツは君に任せる。
起きたらちゃんとケアしてあげるんだよ。
目を離したら死にかねない...
ローエン
はぁ?そんなわけないだろ
笠っち
あるからわざわざ来てやったんだ。
僕はドゥリンを待たせているからね。
ここで失礼するよ、ソイツを頼んだよ。
僕はもうコイツの兄様じゃない。
ローエン
はぁ?どういうことだよ!
おい、にげんな!
見たかないといけないと言いながらどこか行くんじゃねぇよ。
そもそもコイツは頑張りすぎてるくせに自分が人間じゃないと言いたいようだが、俺からすれば無理してるガキにしかみねぇーよ。
ファルカから言われてるように俺もちゃんと身の安全大切にするべきか?
でもなぁ...三代欲求より戦闘が好きな俺には無理な気がするな...諦めよう。
一度は考えた!
俺にはやっぱ!戦闘が最高なんだよ!
どんなに人に言われようがしらねぇー
あなた
うぅ...
ローエン
お目覚めか?オヒメサマ
まあ、軽い疲労だろうな。
重度なやつじゃねぇから行動させてもいいだろう。
あなた
えっ?あっ.......ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
突然あなたのニックネームが狂ったように謝ってくる...はぁ?何が起きた?
ローエン
落ち着けって...
落ち着かせるように声をかけても壊れたおもちゃみたいに謝ってくる。
おいおい...これを放置してどこ行きやがった...あの兄様...対処方法くらい教えてどこか行けよ!
あなた
役に立つから...捨てないで...
ローエン
...
ファルカがコイツの素性を出さない理由がこの言葉に詰まってるな。
コイツの異常なくらいの力の正体が...
まあ、憶測で語るのは違うな。
とりあえず、こう言うやつにいい行動は...
ローエン
落ち着け。俺は捨てねぇーよ。
頭を撫でてやる。
こう言う奴は誰かと触れ合うことに飢えてる奴が多い。
案外容易い。
その刹那...時が止まる。
やらかしたか?
あなたのニックネームは俺の顔を見て...いつもの顔になる。
コイツの心は開けていないということがわかって胸の辺りがぎゅっとされた。
あなた
すみません。
ローエン
大丈夫か?
あなた
わ...忘れてください...
ちょっと怖い夢見てたんです...
ローエン
お前は疲れてるんだよ。
家に帰って寝てろ。
あなた
でも!
ローエン
いいから...
これは家に帰っても仕事やりそうだな。
最初に会った時のようにあなたのニックネームを気絶させる。
相変わらず、容易いのはどうしてだろうか?
コイツはいうほど強くないのかそれとも手加減してくれてるのかがわからない。
ローエン
俺のせいか。この状況を作ったのは...
俺が無茶なルーティンに付き合わせたからこうなったんだ。
これは部下の体調管理を見てなかった俺が悪いな。
結局アイツは何を隠してるのかわからない。

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