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依頼をすればどんな人物も殺してくれる殺し屋がいるってことをウワサで聞いたことがある。 どうやら私はその人に拾われたみたいだ。 第1章　　1話~16話 ちょっぴり残酷な表現がはいります。

『こんにちは！ねえ、君のお名前は？』 『僕は、鈴斗。君は？』 『名前……ないや』 ド田舎の駅で出会ったのは、名無し親無しの無邪気な女の子でした。 彼女のおかげで、僕は世界が広がったんだ。 恋愛、青春、ファンタジー。 どれともみれて、どれともみれないお話。 〜2024年〜 4月16日、シルバー 4月23日、ゴールド 4月30日、シルバー 5月7日、ゴールド 5月14日、シルバー 5月21日、ゴールド 5月28日、〃 6月4日、〃 6月11日、シルバー

「ねえ、『ふたりかくれんぼ』って知ってる？」 　週末の日曜日。午前3時。 　紅音と明澄は危険な降霊術である『ふたりかくれんぼ』をすることになった。 　なにも起きずかくれんぼは進んでいき、終わりの儀式に向かう途中に── 　キミは、きづケルかナ？ 　これは、とある✕✕のモノガタリ。