第27話

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2026/01/04 10:00 更新
あなたside







週末が明けた。また一週間が始まる。







ボムギュに一言でいいから謝らなきゃ。
でも、すごく不安。この間のことで引かれちゃったかな。








学校の靴箱に着くとまず確認するのはボムギュの靴があるかどうかだ。








まあ大体無いんだけどね。









今日も無い。肩を落として自分の靴箱へ向かう。









靴を履いたと同時にふと もう一度彼の靴箱の方に目をやった。








驚いたことに丁度ボムギュが登校。ヘッドホンを付けてスマホをいじりながら いつものようにダルそうな動きだ。







しかし、何となく話しかけるような雰囲気でもなく すぐに目線を変えて小走りで逃げるように教室に向かった。









どうやって謝ろうかと悩み悩んでいる。授業はまったく集中出来ない。









授業が終わる度、休み時間 彼のクラスをチラッと見に行く。









しかし、呆れるほど彼の体勢が変わらないのだ。
ヘッドホンを付けたま机に顔を埋めて寝ている。









だからと言ってわざわざ、教室に入って叩き起すのもなんか違う。









すると、そんな私に気づいたのか ヨンジュンがこちらへ来た。









ヨンジュン
ヨンジュン
ボムギュ?
(なまえ)
あなた
あ…いや
ヨンジュン
ヨンジュン
起こそうか?
(なまえ)
あなた
あ…いいの!
(なまえ)
あなた
また見に来るよ





私はヨンジュンの返事を聞かずに 逃げるように自分の教室へ戻った。









相変わらず授業に身が入らず、謝ることばかりを考えていた。








気づけば もう放課後だ。教室から出るクラスメイトを横目にため息をついた。







そして、いつしか教室には誰もいなくなり自分も帰ろうとカバンを持った。







ついでに通り道だし、ボムギュがいるか確認しようかな。うん、通り道だから。








クラスに近づくと、何やら声がした。
静かな廊下に響く2人の声。







こっそりと教室を覗く。








声の主は見事にボムギュだった。そしてもう一人は…

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