第8話

君に一目惚れ
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2025/11/07 09:53 更新
一向に、あなたちゃんから寂しいの一言もなく、周りから押してダメなら引いてみろ作戦失敗やろと言われる。






気付けば、インターハイも終わって、春高になっとった。





銀島「ま、まぁ、またチャンスあるしな!あなたに見直してもらうチャンスやで!」





侑「ほんまに、チャンスあると思ってる?」




銀島「そんなうるうるした目で見つめんといて!!」






そんなつもりはなかったんやけど、そう見えたんやろ。






北「あなた、宿泊施設なんやけど……」




「あ、はい!えっとですね、」





いつも通りやし!!!





角名「もう諦めなよ、打つ手もうないでしょ」




侑「まだ分からへん!!!!!分からんから、もう1回頑張る!!!!」





治「メンタルえぐ」




侑「あなたちゃん!!!」




「どうしたん?侑くん」




侑「その荷物重そうやな、手伝うで!」





「ありがとう、でも、試合前に、手になんかあったらあかんからええよ?」




侑「そんなん鍛えとるら大丈夫や!安心しい!」






「そ、そうなん?」




北「任せときい。多分、うんって言わんと、諦めへんやつや」





「そ、そうな?」





侑「うん!そう!!!」





北「じゃあ、あなた。明日も頼むわ、おやすみ」





「おやすみなさい、北さん!」




侑「ふふ」




「どうしたん?機嫌いいなぁ」




侑「久しぶりに2人きりやもん、嬉しい」




「なっ、もう、侑くんからかわんといて」





侑「からかってない!!!!好きやから!!!」





「……!侑くん声大きい!ここホテルやから!!」





侑「あなたちゃんも好きって言うて!!!なんでいつもどおりなん!!!離れてて寂しかったん俺だけなん!?」





「なぁ、ほんまに、待って、侑くん」





ケラケラ笑いながら、角名は携帯向けて、サムは呆れてる、銀は楽しそうにしとる。





「うーん、友達として好きやで!?」





侑「なんで友達なーーーん!!」





「ええ、友達やもん、」





侑「早くつきおうて!!!」





「静かにせんと北さんに言う!!」




そう言うと、ピタッと止む。



ずるい、北さん引き合いに出すん!!





侑「あなたちゃんが好きって言わんから!!」




「……うう、」





侑「お願い、あなたちゃん」





「もう!侑くんのアホ!」





そう言うて、俺が代わりに持ってた荷物奪って、部屋に入った。





侑「あかん嫌われた……」

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