気が乗らない…
人と会うことでさえほとんど経験ないのに……
この子たちをどう説明してるんだろうか。
人多い…
むり……
突然目の前に会われた担任。
てか……
先生…いない!!?
どこ行ったの!
この人うるさぁい……
てか人混み嫌だなぁ……
なんか買ってるし…
あ、起きた。
しゃ?
先生を嘲笑する。
五条先生が、あまり関わりたくないタイプの女子に声かける。
うるさい。
やっぱり人付き合いは苦手。
嫌な予感がする。
うるさい2人は五条先生を嘘つき呼ばわりしている。
??
恵も任務明けだったんだ……
そう言われたので重いまぶたを閉じていく。
嬉しそうに私の顔を覗く白い女児。
坊を膝において、白黒の女児を抱き寄せる。
坊は私の服を掴んでブンブン振り回す。
黄泉も九泉も私に抱き寄せられたまま、喋らないで固まっている。
2人から身を離して、2人の身だしなみを整える。
私の顔を見ると坊の他にも黄泉と九泉も固まってブルブルしている。
良くない。
坊を抱っこすると服をぎゅっと握られる。
研修?は終わったみたい。
それって多分、坊やのことだよね…?
【あなたの名字あなた、片時も赤子から目を背けるな、監視の目を続けろ。】
って上から言われてるし…
あ、これ引かないタイプだ。
恐る恐る先生に差し出す私と平気そうに受け取る先生。
先生の手に渡った瞬間、私が抑え込んでいた呪力と殺気が顕になり、
同級生みな動けなくなる。
私の腕の中に収まると同時に殺気と呪力も抑えられる。
そうですね、知ってます。
お寿司を食べることになった。
ジャンケンしてる。
やっすい心理戦を用いて。
めちゃくちゃキレてる子いるし。
お寿司が新幹線でくる………??
どういうことなの……
散々喋ってたでしょうが。
喋らなければ良かった。
あ、先生まだ教えてないのか。
坊やたちは特級過呪怨霊ってこと。
呼んだところで。
そのあと液晶パネルで注文するし新幹線のカタチしたレールにお寿司乗ってきたことにびっくりしたのは内緒の話。
















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。