与謝野は朝刊を読んで首を傾げた。
世間話。そう言ってしまえば終わる話。
だが、
別次元の話。自分に関係無かったはずの話が、、、
実は自分が無関係ではないとしたら?
彼女はとある男から送られてきたであろう手紙を片手に嫌そうな顔をしている。
そう呟くと彼女は手紙を⌒ヾ( ゜⊿゜)ポイッっ
と彼女の居るビルの屋上から放りだした。
手紙はヒラヒラと宙を舞うとボッ🔥と燃えて消えた。
少女はそれを見て一般人がカタツムリ殻なしの潰れた死骸を見たかのような顔をする。
少女は高いビルの屋上でヨコハマの町を眺める。
少女はそう呟くと、ヒョイッと屋上から飛び降りた。
次の瞬間。手紙と同じく宙を舞ったはずの少女は消えていた。
まるでそこには元から何も居なかったかのように。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!