放課後になった
早速、行こうと思う…
遂に来てしまった
でも、これは私の願いを叶えるため
意をけして
いざ出陣
コンコンコン
乃愛 『花子さん花子さんいらっしゃいますか?』
?? 『はーあーい』
乃愛 『 あなたが花子さん?』
?? 『 あれ?驚かないの?』
乃愛 『 まぁ、』
?? 『 で、俺はトイレの花子さん』
花子 『 願い事があってきたんだよね?』
乃愛 『 うん、』
花子 『 じゃあ、名前と願い事をどうぞ!』
乃愛 『 八尋乃愛、願い事h』
花子 『 ヤシロ…』
乃愛 『 なに?』
花子 『 もしかしてヤシロの妹?』
乃愛 『 私も八尋だからどっちのこといってんの?』
花子 『 ごめんごめん』
花子 『 八尋寧々の妹?』
乃愛 『 そうだけど、なんで知ってるの?』
花子 『 ヤシロが妹がいじめてくる最悪の人って話聞いてるけど』
乃愛 『 ふーん、私に関係ないよね?』
花子 『 いや、ヤシロを傷つける人の願いを叶えたくない』
乃愛 『 どうしてっ』
乃愛 『 私の願い叶えてよ…』
花子 『 いやだ』
乃愛 『 叶えてくれなきゃ呼んだ意味が無いのに』
乃愛 『 じゃ、聞くだけ聞いてよ』
花子 『 まぁ、それだけなら』
花子 『 早く済ましてでてって』
乃愛 『 …私の願いは』
乃愛 『 元々この世界にいなかったことにして欲しい』
花子 『 ふーん』
花子 『 で?』
乃愛 『 だから、私を消してみんなの記憶から』
乃愛 『 それが無理なら、』
花子 『 無理なら?』
乃愛 『 私を殺して』
花子 『 …ッ』
花子 『 どうして?』
乃愛 『 人生に疲れたから』
乃愛 『 もう、生きていたくない』
花子 『 ヤシロのこといじめといてそれは卑怯だよ』
乃愛 『 〜ッ』
乃愛 『 いじめてなんかないっ!!!!!!』
乃愛 『 あれは、あれはっ嘘だ』
乃愛 『 ほんとにいじめてるのは寧々の方だっポロポロ』
ダッダッダッ
花子 『 あぁ〜ちょっと…』
花子side
明日様子見するか…












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!