真文は切羽詰まった様子で校長と会話をしている
笹ヶ峰は、汗をかいていた
子供たちのために
学校生活を充実させるために、
青春を与えるために
給食中、友達が俺に話しかける
飲んでいた牛乳を吹き出しそうになる
顔が暗くなる
俺は涙目になりながら経緯を話していた
自分の不甲斐なさが見えてきてしまって
というところで、聖真が殴りかかろうとする
俺は必死に聖真を押さえつける
俺たちが何か出来ることは、
そうやって考えても何も浮かばない
一体どうすれば
と、先生はやる気満々に準備室に入っていった
まったく、先生は何をする気なのか、
ドアが閉まる前にぴょこっと顔を出し
そう言って、俺は準備室へと入った
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。