NOside
ところ変わって、列車内
幼い少年、少女が縄を持っていた
その内の1人があなたの腕にその縄を括り付ける
そして、深く呼吸をして眠りにつく
すべては自分が幸せな夢を見るため
ここが…
あなたの夢の中に入った少年
そして、外側に…無意識の領域に行くため走り出した
ここら辺か…?
屋敷を囲む壁に手をつき、1度確認してからそこを破く
少年の思った通り、そのは無意識の領域だった
あなたの無意識の領域は所々、赤かったり青かったり、黒かったり…色がごちゃごちゃしている所だった
あとは…あとは精神の核を探すだけ…
いらっしゃい
!?
無意識の領域にいたのはあなたの昔の姿
もちろん、この少年がそんなこと知るはずがない
だ、誰だ!
ふふっ、私は僕…僕は私…
そんなこと、どうでもいいの
精神の核はこちらよ
おいで、ふふっ
精神の核 と聞いて大人しくついて行く少年とニコニコしているあなた…
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編集部コメント
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