今ころんくんと一緒に登校してるんだけど、
女子に囲まれてるさとみの後ろにいる私たち 。
なんか、むしゃくしゃする...
胸がなんか、ぎゅって、よくわかんない 。
一瞬ころんくんの顔が暗くなった気がするけど、
あんま気にしなくていいのかな、これ 。
ころんside
うそ、気にしなくていいなんてそんなことない 。
でも、その気持ちに気付いたらあなたの下の名前はどっかいっちゃうから 。
卑怯なのはわかってる 。
けど、離したくない 。
どうせさとみくんもあなたの下の名前が好きなんだし 。
もうちょっと幸せをくれてもいいでしょ 。
なんて、最低なことを考えてみる 。
ごめんな、あなたの下の名前 。
ね く す と 。










編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。