第7話

#6
3,858
2022/02/06 06:34
それから毎日、特に誰かに話しかけられることも無く、地味に過ごしていた。




そんな毎日の中私はずっとずっと、




"君に会いたい"




こればかりを考えていた。
あなた
あぁ"ー
あなた
暇だぁー
あなた
あ、
やば、ここ教室だったわ(  '-' )←
周りが少しザワザワして騒がしい。


やらかしたぁ。
私の顔はみるみる赤くなり、
あなた
は、ずかしぃ…/////
気づけば口に出ていた。
クラスメートのみんな
(え、かわよ)
なんかいきなり静かになったんだけど!!!
気まずいんだけど!!!
あなた
…あ、あの〜
クラスメートのみんな
!!
クラスメートのみんな
は、はいっ!!
えっ、何話せばいい?←
あなた
あ、改め、て…
あなた
(スゥ…あなたの名字、あなたで、す!
あなた
よろしく、よろしくお願いします!!(ペコ
クラスメートのみんな
……よろしく!!
あなた
え?
轟焦凍
…やっぱりあなただったんだな
あなた
え?(2回目)
あなた
しょう、と、?
轟焦凍
あぁ、久しぶりだな(ニコ
あなた
ひさしぶり…久しぶり!!
目には自然と涙が溢れていた。

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