豆と翔也と碧海に成体を追わせ、残りの5人であなたの下の名前を守りつつ事務所に連れて帰ると、待機していた社長がすぐに状態を診てくれた。
意識はないが、特にエネルギーを取られた様子も外傷も見られないとの事で、とりあえずは安心した。
しかし…いつまで経っても目覚めなかった。
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もう、あれから1週間になる。
未だにあなたの下の名前は目覚めない。
結局、成体にも逃げられてしまった。
何かわかるかと、あなたの下の名前の頭に脳波計を取りつけて状態を常に調べているが、相変わらず原因は分からない。



















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!