第148話

🌆 𝐔𝐧𝐛𝐞𝐚𝐫𝐚𝐛𝐥𝐞
3,702
2024/02/04 11:25

🐻side


自分なりに頑張ってみていたものの
指2本、やっと入ったぐらいで
入れては出しての繰り返しだった。


ズボン越しに見えたジョングガのソコは
自分のよりも大きそうで……

指でさえ精一杯なのに、それが入るのかと不安でしかない。


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うぁ、っ…
目を瞑って、異物感と戦っていたら
ジョングガが円を描くように
中に入れた指をゆっくりと動かし始めた。
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ゔぅっ、…っく……
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やっぱり痛い?
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慣れ、ない…っ
思わず口から漏れた俺の唸り声を聞いて
ジョングガが心配そうに声を掛けてくれる。

不安なのは俺だけじゃないみたい?
ジョングガ、優しいね。

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何本入ったの?
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に……
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じゃあ、2本目入れてみるね

2本入れられて、さっきみたいに指を動かされたら
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い"っ……
なんだか自分でした時よりも痛くて
また、思わず声が漏れた。
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だっ、大丈夫っ…?
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だい、じょぶ…

痛いって言いたくないし、悟られたくもない。
けど、どうしても口から漏れてしまう。

ねぇ、ジョングガ。
痛いしか言わない俺、嫌じゃない?






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テヒョン、これから3本入れるよ
暫くすると、ジョングガが指を抜いた。
それから俺のことを覗き込んできて、そう言った。

首を捻って横を見れば
ジョングガが自分の右手の指を咥えようとしていた。


それっ、入れてた方じゃない?!
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まっ、何するのっ //
なんで咥えようとしてるの!
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え、滑り悪くなったから…?
滑らないと痛くなっちゃうよ
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いっ、1回入れたよねっ?
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うん?
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汚いからやめてっ…!
咄嗟に掴んでいた手首を
再度、グッと強く引っ張って止めた。

けど、いつもより力が出なくて……
ジョングガはパッと俺の手を退けて、口に指を含んだ。
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あっ、嫌だ…っ //
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ちゅ、くちゅ……ちゅぽっ、、
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次は3本、頑張ろうね





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あぁ、ぁ、、
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う〜、、っぅ、……ゔぅっ、!
ジョングガの匂いがする枕に顔を埋めて
痛みと、違和感に耐えていた。



少しずつ痛みがなくなって、抵抗感もなくなった頃
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んあぁっ、!
俺の口から、唸り声とは違う
自分でも初めて聞くような恥ずかしい声が漏れた。

枕に顔を埋めていたのに
いつもより高くて甘い声は、静かな寝室に響いた。
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見つけた…。
前立腺って、ここだね
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…そうだよね?
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んあぁぁ…っ!
やめっ、何回もやめて…っ!!



弱めの気持ちいい刺激に酔っていると

いつの間にか落ちていた俺の腰を
ジョングガが片手で少し上げさせて
俺の勃ちあがったモノに触れた。
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あぁぁあっ!
やっぱり男だから、ソコが1番感じる。
急に訪れた強い刺激でガクンッ、と腰が揺れた。

俺のモノを優しく包みこんで
その手をゆるゆると上下に動かしてくる。
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っ、そこ触んないでぇ…っ、、
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ぁ、、やだ…っ
 
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もっ、出ちゃうって…!!
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いいよ
よくないよ…!
恥ずかしいからっ!

ジョングガの熱い吐息が耳にかかると同時に
ジョングガの低くて優しい声が、頭の中で響く。

さっきより、確実に速くなる手の動き。
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あっ、やだっ、、出ちゃっ… //


俺の声なんて聞こえていないのか
追い打ちをかけるように
先端に親指をグリグリグリグリ押し当ててきた。

なにっ、やばい、、…それ初めて……。

あぁー、、嫌だっ。 嫌、、
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んんーっ、、!
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……ふぁ、…はあ、、はぁ…っ…
余韻に浸りながら、項垂れるように下を向けば

ジョングガの手では受け止めきれなかった精子が
自分のお腹や胸にかかっていた。
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大丈夫?
やっぱりしんどい…?
ジョングガは
モノから手を離して、おしりの穴から指を抜くと
俺の腰を撫でながら、顔を覗き込んできた。
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今まで1番、きもち、かった……
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え、…っと…
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それは良かったです… //
横を向いてジョングガを見る。
視界には、耳まで真っ赤なジョングガが映った。


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俺、グリグリ初めてだった。
好きだったから……またしてね…?
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…っ、……はい…っ ///

そういうのが苦手で、あまりしない俺。

自分の不慣れな手つきとは比べ物にならない
ジョングガのテクニックのせいで
頭も身体もふわふわしている。


普通なら恥ずかしいことなのに言っちゃった…。

今の俺は、なんだかいつもより大胆な気がする。


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