付き合い始めて数日
私はまだ、朝光くんと付き合っていることが信じられなかった
教室で目が合えば笑ってくれる
廊下ですれ違えば「おはよう」と声をかけてきてくれる
それだけで嬉しくなってしまう
でもーー
小さく呟いた
そのとき
👨「ねえ、これ先生に渡してきてくれない?」
クラスの男子に話しかけられた
プリントを受け取る
👨「ありがとう、助かる」
そう言って笑った
その様子を、少し離れたところから朝光くんが見ていた
ジフンくんが声をかける
ジフンくんが視線の先を見る
ジフンくんがニヤニヤする
そこへヒョンソクくんたちもやってきた
ヨシくんが笑う
ジュンギュくんが私の方を見る
朝光くんが黙る
ジフンくんが笑い出す
4人が楽しそうに笑う
朝光くんは少しだけため息をついた
ヒョンソクくんが笑った
放課後
私は教室室で帰る準備をしていた
声をかけてきた朝光くん
二人で教室を出る
しばらく歩いていると、朝光くんが突然
それだけ言って、前を向く
思わず笑ってしまう
すると朝光くんも少し笑った
朝光くんが少し照れながら言う
そう言うと朝光くんは首を振った
少し間が空く
その言葉に、胸が温かくなる
一度は恋愛に興味ないと言っていた朝光くん
そんな彼が今、私のことで悩んでいる
朝光くんが笑った
その帰り道
少し距離が近くなった気がした
作者のりーです!!
もう少し話続けることにしました!!
なのでこれからもよろしくお願いします!!


















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。