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スニョンside

彼女と飲むのは初めて。



お酒を沢山飲んで


意識が朦朧とする中

彼女は家まで送ってくれた。




確か、、ジフナはいなかったんだっけ。




知らない。忘れた。




ベッドまで連れていってくれた。




酔っているからか、突然寂しくなった。

その言葉を聞いたとき


ものすごく、切なくなった。

そう言って

彼女を無理やり引っ張って
ベッドの中で眠った。

そんな声が夢で聞こえた気がして


目を薄めると、
彼女がベッドから出ようとしていた。







パチリ。





その時、酔いが覚めて

本当に行かないでほしい。



そう思って




起き上がって



想いを伝えて




彼女の服を脱がせた。

苦しい顔も


いき顔も



すべてがかわいくて


愛おしい。

俺だけを見て欲しい。





ミンギュ。



ジョンハニヒョン。






だめ。








スニョン。






そう。






どこにも行かないで？












たくさん愛するから。






俺だけを見て？






あなたも俺のこと






たくさん愛して？









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