第2話

エースとの出会い
118
2022/09/12 00:00
(なまえ)
あなた
え...ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええ?!
エース
エース
なんだよ...朝っぱらからうるせぇな。
(なまえ)
あなた
あ、ご、ごめんなさい
(なまえ)
あなた
(嘘でしょ...ちゃんとONEPIECEの世界じゃん...マジで言ってる???)
エース
エース
おい。お前。
(なまえ)
あなた
は、はい!
エース
エース
なんであんな所に落ちてたんだよ。
(なまえ)
あなた
え?落ちてた?どこに?
エース
エース
森だよ。森。しかも上手い具合に草に隠れてたからもしかすると見つけられてなかったかもな。(ニヤ)
(なまえ)
あなた
いやいや、そんな怖いこと言わないでよ!?
エース
エース
まあ、見つけたからいいじゃねぇか。
(なまえ)
あなた
そ、そうだけど...
(なまえ)
あなた
(いきなり名前知ってたら怪しまれるよなあ名前知らないフリしてみるか)
ところであなたの名前は?
エース
エース
聞く前に自分から名乗るのが筋ってもんだろ。
(なまえ)
あなた
確かに。私はあなたの下の名前、あなたのニックネームでいいよ。(ニコッ)あなたは?
エース
エース
...エース。
エース
エース
ところで、お前帰るとこあんのか?
(なまえ)
あなた
...ナイデス。
エース
エース
ダダンに許可はもうとってある。
お前さえ良ければここに住めよ。
(なまえ)
あなた
え!いいの?
エース
エース
おう。
(なまえ)
あなた
ありがとう!!!それでは、お言葉に甘えて...
エース
エース
まだ日すら昇ってねぇ。とりあえず寝とけ。
(なまえ)
あなた
うん。そうしとく。
それから眠りにつこうとしたが、ONEPIECEの世界に来たことがよほど驚いたのか全く眠れなかった。
※少し飛ばします※
ダダンさんに洗濯物や、靴磨き、掃除、武器の手入れなどについてさっき説明された。手伝うか手伝わないかを今考えている。
(なまえ)
あなた
(うーん、住まわせてもらってるし、これくらいやんないとだよなぁ...でもエースなんていつの間にかいなくなってたし仕事ひとつもやってないし...よし!私もサボろう!)
これが後に問題児と言われるきっかけに過ぎない。
(なまえ)
あなた
今日は手伝ってみたりする?
こんなこといってやはり手伝わない。これがあなたのニックネームスタイル。
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エースside
昨日の日が沈みかけている頃、俺と同じくらいの女を森の中で見つけた。見つけた時そいつは静かに寝息を立てて眠っていた。
エース
エース
(こいつ...なんでこんなところで寝てんだ?)
エース
エース
(.....
親に捨てられたか...?)
ふとそんなことが頭に浮かぶ。
そんなことを考えるといても立っていられなくなった。いつの間にか俺はこいつを抱えて走っていた。
バンッ(ドアが勢いよく開く音)
ダダン
ドアくらい静かに開けろッ!
ってなんだいその子は。
エース
エース
...森に落ちてた。
こいつもしかしたら親に捨てられたかもしれねぇ。
ダダン
またガキが増えるのかい。フンッ(そっぽを向く)
好きにしな。
布団をしくためにあなたのニックネームを床に静かに下ろす。
あなたのニックネームを寝かせるとまた外へ出かけた。
夜になって帰ってくるとまだ気持ちよさそうに寝てるこいつ(あなたのニックネーム)がいた。
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2話まで行きました!どうでしょうか?エースの口調がよく分からなくて...変なところも多いかもしれませんが楽しんで頂けたら嬉しいです!
あと、未だに言ってなかったんですけど()の中は心の声という設定でお願いします!伝えるのが遅くなってすみません(・・;

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